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『ディケンズ文学の闇と光』が「読書人」(10.10.1号)にて紹介されました。

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宗教的誠実さや正義感を支える信仰は評価されても、キリスト教的想像力に触れられることの少なかったディケンズ。だが、宗教的な罪理解が作品の構造とプロットに影響している作品は存在する。“キリスト教作家”としての再評価。

「ディケンズが小説の中で描いた、超自然的で圧倒的な<悪>。その力を見据え、その問題と真剣に取り組んだ作家であるという特徴に着目し、ディケンズの悪に対する観念を検証することで、対極にある善の問題を捉え、「キリスト教徒作家」としての芸術的真価を探る。初期作品から晩年の作品へと時代を追いながら、作家にとっての悪の問題がどのように発展し変化していったのかを追う。」(読書人10.10.1)