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『ただの黒人であることの重み』著者からコメントが届きました

2017 年 10 月 17 日 火曜日

『ただの黒人であることの重み』の著者、ニール・ホールさんから、本書へのコメントを頂きました。
原文・日本語訳ともに著者の公式ホームページでも公開されております。
日本語訳は、本書の訳者・大森一輝先生によるものです。
日本の読者に向けた力強い言葉を受け取って頂けましたら、本書を是非お買い求め下さい。

またしても壁が作られ私たちが対立させられる前に
「僕と一緒に闘ってくれる人はいないのか」——「血に汚れた我らが手」より

『ただの黒人であることの重み』は、人種主義と差別に抗する詩人の叫びである。「これは、その熱気で私たちを叩き起こし、自分たちも恐らくは沈黙の傍観者になってしまっているという可能性に目を開かせる作品である。」
——バサンツ・カナビラン、インド・ハイデラバード市

ニール・ホールの激しい詩は、私たちに自分自身の心の奥底に秘められた偏見に向き合うよう求め、彼の叫びは、アメリカだけでなく世界中の不正義を深く見つめるよう迫ります。ヘイトスピーチや排外主義があちこちで噴出している今の日本だからこそ、彼の言葉は、私たちの良心の核の部分を揺さぶり、皆の意識の中に広がっていくべきなのです。
多くの日本人は、日本には差別はない、と考えて、あるいは、そう思いたがっています。そういう私たちでも、抑圧される側にいる者としての実体験に裏打ちされたニールの声を聞けば、自らを利する差別や愛国的排他主義に目を向け、仲間であるべき人たちへの迫害に気づくことを余儀なくされるでしょう。
私たちは、ニールの詩を警鐘として聞かなければなりません。そして、自分たちの特権を考え直す必要があります。どんな特権をどうやって手に入れ維持しているのかを。だからこそ、すべての人の尊厳と平等のために立ち上がって闘う責任があるのだと。
世界中で抑圧されている人たちは、身勝手な社会経済的利益のために、レッテルを貼られ、暴力的・非人道的に収奪され虐げられています。彼の詩はそれを雄弁に物語っています。
ニール・ホールは、人種主義と差別の犠牲になっているだけでなく、それをなくすためにしたたかに闘っているのです。日本のみなさんにも、この詩集『ただの黒人であることの重み』を読むことで、彼の訴えを聞き、行動を起こしてもらいたいと思います。

ニール・ホール

著者公式ホームページ(本書掲載ページ):http://www.nealhallpoet.com/books/weight-of-just-black/
彩流社 書籍ページ:『ただの黒人であることの重み』


《終了》【イベント】『ただの黒人であることの重み』著者ニール・ホールさん来日講演!

2017 年 9 月 26 日 火曜日

9月25日に弊社から刊行された詩集『ただの黒人であることの重み』(大森一輝 訳)の著者、ニール・ホールさんがアメリカから来日されており、25日に藤女子大学で行われた朗読会は盛況に終わりました。
引き続き、下記の大学で朗読会のイベントが開催されます。現役アフリカ系アメリカ人詩人の、身に迫る作品が朗読される、貴重な機会です。
差別・ヘイトで揺れる昨今の日本を考えるきっかけにもなるであろう朗読会に、お近くの方は是非足をお運びください。

『ただの黒人であることの重み』

著者◎ニール・ホール
コーネル大学卒、ミシガン州立大学医科大学院修了。ハーバード大学医学部を経て、開業医として診療しつつ詩を作り始める。既刊の詩集がアメリカ国内で高く評価されると同時に、世界各地で詩作や朗読を行うなど、国際的に活躍する新進気鋭の詩人。

北星学園大学言語教育部門公開講座
日 時:2017年9月28日(木)Ⅳ講目 14時40分~16時10分
会 場:北星学園大学 チャペル
講 師:ニール ホール 氏(詩人・眼科医)
http://cgw.hokusei.ac.jp/news/7992/

北海学園大学人文学部
日 時:2017年9月29日(金)16:10~18:00
会 場:北海学園大学豊平キャンパス 5号館60番教室
朗読者:ニール ホール (詩人)
http://human.hgu.jp/event07.html

どちらも、どなたでもご参加いただけます。
事前予約などは不要です。
是非ご参加ください。

【お知らせ】重版出来!『戦争する国のつくり方』

2017 年 7 月 27 日 木曜日

『戦争する国のつくり方』(二刷り)の重版が出来上がりました!(2017年7月21日) (続きを読む…)

【お知らせ】重版出来!『乳児期の親と子の絆をめぐって』

2017 年 7 月 21 日 金曜日

『乳児期の親と子の絆をめぐって』(二刷り)の重版が出来上がりました!(2017年7月14日)

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【お知らせ】重版出来!『ポルノ・ムービーの映像美学』

2017 年 7 月 5 日 水曜日

『ポルノ・ムービーの映像美学』(二刷り)の重版が出来上がりました!(2017年6月21日) (続きを読む…)

《終了》【イベント】写真集『九龍城砦』刊行記念トークショー@ジュンク堂書店池袋本店

2017 年 6 月 24 日 土曜日

開催日時:2017年07月17日(月) ~

【19:30開演】『九龍城砦』(彩流社)刊行記念 九龍城砦は今も屹立している

【19:30開演】『九龍城砦』(彩流社)刊行記念 九龍城砦は今も屹立している

宮本 隆司(写真家)
巽 孝之(慶應義塾大学文学部教授・SF批評家)

19:00開場
19:30開演

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【お詫びと訂正】『ハンセン病の社会史』

2017 年 6 月 8 日 木曜日

[訂正・お侘び]
『ハンセン病の社会史』
268ページ図版中、「宮古南静園 70」ならびに
「*『ふれあい福祉だより』第13号 2016より作図」
が、版面から欠落しておりました。
謹んでお詫び致します。

《終了》【イベント】『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』の著者・嵯峨景子先生講演会

2017 年 5 月 11 日 木曜日

5月16日(水)19:00〜日比谷図書文化館にて、『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』の著者・嵯峨景子先生の講演会「少女小説は死なない!〜氷室冴子から現在まで〜」が開かれます。
少女小説雑誌の表紙や中身、文庫本の書影を実際に見ながら、少女小説の移り変わりを嵯峨先生が語る90分!
懐かしいこと、知らなかった発見が盛りだくさんの、少女小説ファン必見のイベントです。

「少女小説は死なない〜氷室冴子から現在まで〜」
日時:5月16日(水)19:00〜(開場18:30〜)
場所:日比谷図書文化館 地下1階、日比谷コンベンションホール
参加費:1000円

詳細はチラシ、またはこちらのリンクから!

日比谷図書文化館 1階ショップ販売の様子
『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』が売られています!

《終了》【イベント】『世界の自転車ミュージアム』の著者、八神史郎氏のコレクションを紹介する、「自転車博覧会2017 自転車とモード展~門外不出のヤガミ・コレクション~」が開催されます!【17.4.29~5.28@伊藤忠青山アートスクエア】

2017 年 4 月 25 日 火曜日

この度、「伊藤忠青山アートスクエア」にて、世界屈指の自転車コレクション「ヤガミ・コレクション」が公開されます!

風薫る5月、「自転車文化」の魅力をお楽しみください!

◉「自転車博覧会2017 自転車とモード展~門外不出のヤガミ・コレクション~」◉

【概要】
今回は「自転車月間」として定められている5月に、「自転車博覧会2017 自転車とモード展~門外不出のヤガミ・コレクション~」と題した展覧会を開催し、これまで一部の関係者しか見ることができなかった「ヤガミ・コレクション」(個人所蔵)を公開します。
自転車の黎明期に活躍した自転車の実物や、その時代を象徴するモダンで快活な女性像が描かれた自転車ポスターを特別展示します。
また、明治から昭和初期の東京名所の変遷が描かれた錦絵コレクションと自転車を併せて展示することで日本のモードに触れるなど、自転車のデザイン潮流という視点をテーマに自転車文化の魅力に迫ります。 

【会期】
2017年4月29日(土・祝)~5月28日(日)
会期中無休/11:00~19:00 

【会場】
(〒107-0061 東京都港区北青山 2-3-1 シーアイプラザB1F
03-5772-2913)

◉会場にて、『世界の自転車ミュージアム』を販売しておりますので、ぜひお手に取ってご覧ください!

《終了》【イベント】『ポルノ・ムービーの映像美学』(長澤均)関連イベント「ポルノ・ムービー・エステティカ」展のご紹介

2017 年 4 月 3 日 月曜日

長澤均氏が上梓した『ポルノ・ムービーの映像美学』の関連イベントの紹介です。

昨年9月に〈原宿VACANT〉で、開催された展覧会【ポルノ・ムービー・エステティカ】展の巡回展とも呼ぶべきものが京都〈シネマチック・サルーン〉で、4月14日から開催される。

昨年6月に刊行されて話題を呼んだ、欧米のエロティック/ポルノ映画100年にわたる歴史書『ポルノ・ムービーの映像美学~エディソンからアンドリュー・ブレイクまで』(彩流社刊)の刊行と連動して企画された〈原宿VACANT〉での展示では、著者である長澤が所有する膨大なグラフィック資料や、著者がポルノ映画の歴史100年を45分にまとめた特別映像など、ここでしか見られない稀少なものが展示されたが、開催期間は1週間と短かった。

今回の巡回展は、スペースの都合で内容・構成は多少、変わるものの〈原宿VACANT〉での展示物は、ほぼ見られるような構成となっており、期間も4月23日までの10日間となる。パネル展示や壁一面に貼られたグラフィックだけでなく、1930年代からのフランス、アメリカ、イギリスのエロティック雑誌、アーヴィング・クロウのボンデージ生写真など、いまでは入手困難な当時のエロティック関係のものも展示される。

特別映像は1910年代のハードコア・ポルノ(スタッグ・フィルム)から60年代のヌーディズム映画、70年代に流行ったキッチュなミュージカル・ポルノ、90年代のCGを多用した先鋭的でお洒落なポルノまで、20作品あまりを精選して編集したもの。会場では、各映画の概要、見所を簡単に解説した資料が入場者全員に配布される。この45分の映像はループして展示時間内はスクリーンにずっと投影される。

東京での展覧会と同様に関連イベントもあり、4月15日はヴィヴィアン佐藤と長澤。22日は西田博至と長澤のトーク・イベントが開催される。東京での展示では女性客がじつに7割以上を占める結果となったが、展示しているグラフィックも映像も女性が見てもまったく不快感を感じないもので、そのあたりは長澤が著書のほうで意識した手法がそのまま生かされている。

●展覧会名: ポルノ・ムービー・エステティカ /ポルノムービーの映像美学
●会期: 2017年4月14日 (金)― 23日 (日)
●開館時間 : 12:00 – 19:00
●[トークイベント]4月15日(土)17:30 – 19:00
長澤 均×ヴィヴィアン佐藤 「セクシュアリティとポルノとファッションの変容」
●[トークイベント]4月22日(土)17:30 – 19:00
長澤 均×西田博至 「都市論からポルノにまで通底する長澤の視覚文化への偏愛」
トークイベント参加費: 1000円+ 1ドリンク (展示観覧料込)
●会場 : シネマチック・サルーン
(京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町410 ユニティ河原町ビル7F / TEL.075-251-0995)
入場料 : ¥500 (特製DM3枚+ノベルティステッカー付)
●主催:パピエ・コレ
●監修:長澤 均
●参考資料:『ポルノ・ムービーの映像美学~エディソンからアンドリュー・ブレイクまで』
長澤 均 著、2016年6月29日発売、彩流社刊、432ページ、本体3,000円+税

※本展覧会に関するお問い合わせ先
・パピエ・コレ(長澤 均):papiercolle@nifty.com / TEL.03-3470-4975
・シネマチック・サルーン :info@cinematiksaloon.com / TEL.075-251-0995

※本展には、一部性的な表現が含まれております。入場に際し予めご了承いただきますようお願い致します。

 

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