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超肉食系集団・ブラック団と行く「すずき」

世の中には、「草食系」と呼ばれている男子諸氏がおられる
ようでありますが、こと快楽亭ブラック師のまわりにおられる
諸兄姉に関しましては、このコトバはまったく関係ないようだ。
とにかく「肉食」への欲望は半端ではない。というわけで、
過日、ブラック師の引率で、浅草のやきにく屋「肉のすずき」

へ行った。かねてより師が大声で咆吼し、吹聴していたように、
「この値段でこの美味さは日本一。間違いない!」
というのは大法螺ではなかった。一同の食欲期待値は最大に
高まり、愚生の「肉欲」はまさにレッドゾーンに達していた。
だが、その期待値メーターをいともあっさりとふりきってしまった
のだった。「いやぁウマイ! 美味過ぎる!!」
供された肉のすべての種類がウマイのだ。これでブラック団一行
の一人あたまの支払額が「5000円ポッキリ」。
飲んで食ってのこの値段に参りました。完全にノックアウト。脱帽。

その後、満腹感で大満足の一行は、腹ごなしに吉原大門わきに
ある「銭湯」のカラオケ・ルームまで意気揚々と繰り込み、大広間
の主婦連一行と相部屋となって、飲めや歌えの大宴会となった。
もちろんブラック団の御旦T氏が主婦連に唐揚げ大盛りを差し入
れしたのは言うまでもない。

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追記:平岡正明『志ん生的、文楽的』(講談社文庫)刊行
またまた平岡さんの本が出ました。親本は2006年6月刊行。
あのベストセラー『山口百恵は菩薩である』以来の文庫版。

本書の平岡版落語論のスピード、リズム、インプロヴィゼーション
は半端じゃない。解説を書いた田中優子氏もいうように、まさに
「ジャズ」そのもの。落語好きの方を含め、多くの方に読まれる
ことを切望する。マチャアキのロングソロに酔いしれてください。

文庫_1.jpg

[筆・南葵亭樂鈷]