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荒巻義雄書き下ろし長編、日本SF大賞最終候補に!

この度、
荒巻義雄先生が84歳で書き下ろした最新長編SF『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』が、第38回日本SF大賞の最終候補作に選ばれました。
第36回の日本SF大賞の折には、「定本 荒巻義雄メタSF全集+別巻」が最終候補に残るも、
企画そのものエントリー、ノミネートなのかなどとの選評もあり、惜しくも落選した苦い思いが、
編集担当した身としては甦って参りますが、今回の書き下ろしはどうなるのか…。

いずれにせよ、最終選考は2月にありますが、選考委員の方々の一任されるわけでございます。
みなさん、しっかりした批評眼をお持ちだと思いますので、どのような「読み」をされるのか、とてもワクワクしております。

いずれも力作、話題作が残ったようです。
これを期に、未読でしたら
『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』はじめ、候補作を年末年始に読んでみるのもいいかもしれないですね!

下記は、日本SF作家クラブの公表内容です。

(小鳥遊)
(以下、引用)

皆さまからエントリーをいただいた作品の中から、日本SF作家クラブ会員の投票により、次の5作品が激戦の結果、第38回日本SF大賞の最終候補作に決まりました。

(題名・50音順)

  • 『ゲームの王国』 小川哲(早川書房)
  • 『公正的戦闘規範』 藤井太洋(早川書房)
  • 『自生の夢』 飛浩隆(河出書房新社)
  • 『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』 荒巻義雄(彩流社)
  • 『横浜駅SF』 柞刈湯葉(KADOKAWA)

 

今回より選考委員は牧眞司さんから高槻真樹さんに代わります。第38回日本SF大賞選考委員は以下の通りです。

(50音順・敬称略)

  • 日下三蔵
  • 高槻真樹
  • 高野史緒
  • 飛浩隆
  • 長谷敏司

なお候補者となった飛浩隆さんは選考会には書面参加となります。また、選考会の司会進行は会長が務めることになっていますが、藤井太洋も候補者となったため、今回の司会は事務局長が務めます。

選考会は2018年2月25日(日)、贈賞式は4月20日(金)を予定しています。