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新年あけましておめでとうございます。昨年からの天変地異の災害は、何を問いかけているのか?(news052)

これは今年の大きなテーマです。温暖化は世界の気候をはじめ、社会生活全てに影響を与え始めました。地下では地球が生きている証拠でもあるプレートの活動が“悲鳴”をあげているかのようです。「さて、どうする人類?」などと高尚なことを宣っていられる現状か、とわが業界はとっくに“悲鳴” をあげています。めげずに一年を……。

という通信129号を18日に発送しました。今年は“終戦”60年、戦後の社会も還暦です。敗戦のショックと価値観の崩壊で、いわゆる戦後民主主義が謳われ、戦前の“一等国”を目指した軍事大国化への道を転じて、平和で豊かな経済大国に向かって、かつてと同じ“追いつけ、追い越せ”をモットーに“働き蜂”を演じた人たちも、老兵として消え去りつつあります。様々な問題はありましたが、この60年間は「平和で安定した国」であったことは確かです。不満はありながらも、この社会を支えてきたのは象徴天皇制と平和憲法でしょう。
今年は、憲法改正を党是としてきた自民党がこの還暦を期に、「憲法改正案」を作ります。改正を議論するのは、日本国民である限り、異を唱える気はありません。しかし、国の形、すなわち理念無き改正議論に陥れば、現憲法の条文の単なる修正議論に矮小化される危惧があります。普通の国としての軍隊、自衛権の発動や国際貢献という名の海外派兵可能にする9条改正はかまびすしいが、天皇制に関する議論はあまりありません。憲法は本来、国民を守るだけでなく、国家を規制するものでもあるのです。権力者が憲法に規制されて都合が悪いというのが、そもそもの憲法なのです。
独裁国家とか独裁者と呼ばれるものは、すべて自分に都合の良い憲法を持っています。
わが国の為政者、代議士先生方の議論に注目して行きましょう。