イケ彩ダメ彩

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ピノコになりたい!

夏の暑さも少し和らいできましたが、みなさま如何お過ごしでしょうか。
先月のイケ彩ダメ彩で、今月はお盆のことを書こうと思っていたのですが、色々なことが重なり夏休みは後回しになってしまいました。
なのでお盆の話題ではなく、私の趣味の話でも書こうと思います。

先日、自分の部屋を整理していたら、小学校5年生くらいから作っていた『Black Jack Note』なるものを机の奥から発掘しました。手塚治虫『BLACK JACK』は私のバイブルのようなもので、11歳の私は寝ても覚めてもブラック・ジャックのことで頭がいっぱいだったのです。ノートの中身といえば、漫画や本を分析して見つけ出した、ブラック・ジャックの女性遍歴から車のナンバーまで細かな豆知識がぎっしり。何ともストーカーじみています……。
内容はさておき、ノートのページをめくっていて、ピノコに憧れを抱いていた当時の私を思い出しました。
ピノコは言わずもがな、ブラック・ジャックが唯一認めている助手。双子として生まれてくるはずだった身体が上手く胎内で成長せず、ブラック・ジャックが命を助けるも母親に捨てられてしまったという、悲しい過去の持ち主です。故に見た目は幼い女の子ですが、年齢は20歳前後。恋をするお年頃、一途にブラック・ジャック先生を愛しています。
私の好きな小説や音楽を考えてみると、このピノコへの憧れが色濃く残っていることに気づきました。例えば、小説では蘭郁二郎『白金神経の少女』、音楽(邦楽)では戸川純の「ロリータ108号」、この二つの作品に描かれる少女への憧れは尽きません。共通しているのは、狂気・天才に造られた、人造人間の少女(『白金神経〜』は、実際は人間だったというオチですが)ということ。
戸川純さんの曲を部屋で歌い狂っていたところ、「お姉ちゃんって昔っから変わらないよね」と、妹が恐怖とも呆れともつかない微妙な表情で言ってきました。確かに、私が少女期に抱いた「狂気・天才に造られる女の子」という設定への憧れが、自分の中に脈々と流れているのかもしれません(それから未だにブラック・ジャックが現れてくれるのを待ってます……!)。
こういう設定の「少女」を集めて並べたら自分が見えてくるのかしらと、今、少しコレクション欲がわいてきました。

って、会社のブログに何を書いているのでしょうか……。「新人日記」を辞めて以降の、改めての自己紹介だと見逃して頂ければ幸いです。
それではお仕事に戻ります。
残暑はまだ厳しいですが、みなさま、体調を崩されぬよう!

(梢)