アソーレスの黒い火山島

ポルトガル文学叢書 14
アソーレスの黒い火山島 Pedras Negras

ディアス・デ・メーロ 著, 浜岡 究 訳
四六判 / 197ページ / 上製
定価:1,900円 + 税
ISBN978-4-88202-993-9(4-88202-993-6) C0097
奥付の初版発行年月:2005年07月 / 書店発売日:2005年07月20日
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内容紹介

ポルトガル・アソーレス諸島の文学。
厳しい自然、捕鯨、アメリカへの移住、島の日々の暮らし……。
大西洋の真ん中に浮かぶアソーレス諸島ピコ島を舞台に、一人の男性の人生の格闘を静かに追う。
海に取り囲まれた貧しい島から脱出して、アメリカの捕鯨船に乗り込んだ少年。
世界の海を航行したアメリカ帰りの「成功者」として帰島するも、彼を待っていたのは、「島」の厳しい現実だった……。

版元から一言

■アソーレス諸島とは
リスボンから約1400km、飛行機で2時間ほどの距離にある。
サンタ・マリア、サン・ミゲル、テルセイラ、グラシオーザ、サン・ジョルジェ、ピコ、ファイアル、フローレス、コルヴォの9つの島々からなる。

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

ディアス・デ・メーロ(メーロ ディアス デ)

ディアス・デ・メーロ(Dias de Melo 1925.4.8 ポルトガル アソーレス諸島 ピコ島生まれ)海と捕鯨をテーマにした〈アソーレス文学〉を確立した作家のひとりとして知られる。『アソーレスの深紅の海(Mar Rubro)』(1958)『アソーレスの黒い火山島』(1964、本作)『船首にあるアソーレスの海(Mar pela Proa)』(1976)の代表作ほか、30冊の作品がある。マリオ・ソアレス・ポルトガル前大統領よりエンリッケ王子勲章を受章。

浜岡 究(ハマオカ キワム)

1965年京都府生まれ。京都外国語大学、中央大学法学部卒。京都外国語大学大学院修士課程修了。拓殖大学言語文化研究所、武蔵大学人文学部講師ほか。
主要論著(訳名ほか)「アソーレス問題への接近」(『ポルトガル・タイムス』1993年11月25日、アメリカ・ニューイングランド地方)、「アソーレス文学の中の捕鯨の記憶」(『リスボン大学文学部雑誌』1994-95年、リスボン)、『イベリア文化への誘い スペイン語とポルトガル語』(2000年)『イベリア文化の輝き』(2001年)(ともに共著、大学書林)、『キリシタン宗門の伝来』(BAZcanon、2003年)など。

関連書

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