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ジョイス、芥川龍之介らに影響を与えたアイルランドの文豪ムアが、聖と俗の境界を多彩な手法で描く内的独白の文学の本邦初訳!「湖」を舞台に、宗教への疑問から、自然と人間の合一を目指し、書簡の使用、シンボルの配列、意識の流れなど、あらゆる文学的手法を駆使した先駆的作品。
George Moore 1852-1933 アイルランドのメイヨー県出身の小説家・劇作家。1873年21歳で画家を志してパリに渡り、多くの印象主義画家や自然主義作家と交友を結んだ。1881年ロンドンに移り住み作家活動を開始。1933年まで半世紀以上にわたって多数の長編小説・戯曲・エッセイを書き、美術の評論活動も行なった。厳選した文学作品を22巻の著作集として3回刊行した。著著に『一青年の告白』(岩波文庫)、『エスター・ウォーターズ』(国書刊行会、)、「塑像」(『アイルランド短編集』、岩波文庫に収録)ほかがある。
早稲田大学教育学部英語英文科卒業。元田中千代田学園短大教授。専攻 英文学、アイルランド文学 著書『ジョージ・ムア評伝』(鳳書房、2001) 訳書『アイルランドの神話と民話』(彩流社、共訳、2004)ほか。
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