欧米における近代化と抗議行動たたかう民衆の世界

たたかう民衆の世界 欧米における近代化と抗議行動

岡住 正秀 編著, 中野 博文 編著, 久木 尚志 編著
A5判 / 297ページ / 上製
定価:3,200円 + 税
ISBN978-4-88202-984-7(4-88202-984-7) C0022
奥付の初版発行年月:2005年04月 / 書店発売日:2005年04月07日
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内容紹介

近代西洋諸国家における「エリート」と「民衆」の意識のずれに焦点を当て、近代化への過程で起きた民衆運動の諸相を多元的に論じ、国家と社会の関係に既存の枠組みを超えた新たなる歴史解釈への視点を提示する。

著者プロフィール

岡住 正秀(オカズミ マサヒデ)

1949年福岡県生まれ、北九州市立大学外国語学部教授
主要著書・論文等:『スペインにおける国家と地域』(共著)、国際書院、2002年; 「アグロタウンにおける民衆労働者のアソシアシオン—セビーリャ県コンスタンティーナ(1900−23年)—」『スペイン史研究』14号、2000年; G.ブレナン『グラナダの南へ—スペイン農村の民俗誌』(共訳)、現代企画室、1992年。

中野 博文(ナカノ ヒロフミ)

1962年福岡県生まれ、北九州市立大学外国語学部教授
主要著書・論文等: 「世紀末アメリカの憲法危機」『世界』681号、2001年; 「F・D・ローズヴェルトの外交指導と合衆国の権力状況」斉藤孝編『20世紀政治史の諸問題』彩流社、1997年; 「H・L・スティムソンの国際主義理念と合衆国の政党政治」『国際政治』109号、1995年。

久木 尚志(ヒサキ ヒサシ)

1962年京都府生まれ、北九州市立大学外国語学部助教授
主要著書・論文等: 「世紀転換期ウェールズにおけるペンリン争議」『社会政策学会誌』3号、2000年; 「労使関係行政における中央と地方」『社会経済史学』64巻3号、1998年; 「第二次ペンリン争議における軍隊派遣問題」『大原社会問題研究所雑誌』472号、1998年。

目次

◆収録目次 序章 たたかう民衆の世界(岡住正秀・久木尚志)第一章 ブルボネ農民組合運動の歴史(槇原 茂)第二章 1911年トリディガーにおける反ユダヤ人暴動(久木尚志)第三章 セビーリャ県のコンスタンティーナ(1918年〜20年)(岡住正秀)第四章 「母」であること、「市民」であること──アメリカ合衆国における全国禁酒法をめぐる一考察(寺田由美)第五章 ナチ体制下・ベルリンでのローゼン通り抗議をめぐって(長田浩彰)第六章 民主化後のアンダルシアにおける農業労働者組合の運動(塩見 千加子)第七章 保守主義時代を招いたアメリカ特有の政治風土(中野 博文)

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