植民地インドに生まれ、帰国後、大流行作家となるも、久しく《帝国主義者》のレッテルを貼られたキプリング。 主にポストコロニアリズムの視点から再評価が進むなか、日本キプリング協会の14名の執筆者が、さまざまな《読み》を展開し、多面的な作品群に迫る。
■本邦初のキプリング文献書誌を収録。
(社)日本図書館協会 選定図書
■書評……英語青年(2005年9月号)
学習院大学文学部教授。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
著書に『シェイマス・ヒーニーー現代アイルランドの詩神』(国文社、1998年)
『ラドヤード・キプリングー作品と批評』(共編著、松柏社、2003年)
訳書にケヴィン・ラシュビー『女王陛下のダイヤモンドーインドからの道』(中央公論新社、2004年)
流通経済大学経済学部教授。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。
著書に工藤昭雄編『静かなる中心ーイギリス文学を読む』(共著、南雲堂、2001年)
”Kipling in Japan”,in The Kipling Journal,vol.75,no.297(London:The
Kipling Society,2001)『ラドヤード・キプリングー作品と批評』(共編著、松柏社、 2003年)
▼キプリングの帝国
〜現実と夢の境界(北原靖明)
▼挑発するキプリング(塩谷清人)
▼インド表象( マシュー・M・ハンリー)
▼キプリングの東方幻想(芦川和也)
▼アングリシストとオリエンタリストの系譜
〜W・D・アーノルドからサルマン・ラシュディまで(伊勢芳夫)
▼首をめぐる輪舞
〜「王になろうとした男」におけるホモエロティックな欲望(角田信恵)
▼サロメとキプリング(宮尾洋史)
▼忠誠と背信のダイアグラム
〜恐怖と欲望にみる植民地支配の相関力学(上石実加子)
▼帝国の幽霊たち
〜ホモフォビアとミソジニーの植民地表象(宮崎かすみ)
▼帝国少年のマトリックス
〜「ブラッシュウッド・ボーイ」再論(橋本槇矩)
▼中断された復讐
〜「損なわれた青春」におけるレディ・カストレイ(松本和子)
▼ミツバチは知っている
〜キプリングの「帝国」の一面(桑野佳明)
▼キプリングとハガード(渋谷 章)
▼ハーンのキプリング崇拝
〜新たな文体を模索して(栗原 勝)
■キプリング文献書誌付
▼挑発するキプリング(塩谷清人)
▼インド表象( マシュー・M・ハンリー)
▼キプリングの東方幻想(芦川和也)
▼アングリシストとオリエンタリストの系譜
〜W・D・アーノルドからサルマン・ラシュディまで(伊勢芳夫)
▼首をめぐる輪舞
〜「王になろうとした男」におけるホモエロティックな欲望(角田信恵)
▼サロメとキプリング(宮尾洋史)
▼忠誠と背信のダイアグラム
〜恐怖と欲望にみる植民地支配の相関力学(上石実加子)
▼帝国の幽霊たち
〜ホモフォビアとミソジニーの植民地表象(宮崎かすみ)
▼帝国少年のマトリックス
〜「ブラッシュウッド・ボーイ」再論(橋本槇矩)
▼中断された復讐
〜「損なわれた青春」におけるレディ・カストレイ(松本和子)
▼ミツバチは知っている
〜キプリングの「帝国」の一面(桑野佳明)
▼キプリングとハガード(渋谷 章)
▼ハーンのキプリング崇拝
〜新たな文体を模索して(栗原 勝)
■キプリング文献書誌付 (社)日本図書館協会 選定図書
■書評……英語青年(2005年9月号) 植民地インドに生まれ、帰国後、大流行作家となるも、久しく《帝国主義者》のレッテルを貼られたキプリング。 主にポストコロニアリズムの視点から再評価が進むなか、日本キプリング協会の14名の執筆者が、さまざまな《読み》を展開し、多面的な作品群に迫る。
■本邦初のキプリング文献書誌を収録。
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