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漱石の「仕事論」

鷲田小彌太《人間哲学》コレクション 3
漱石の「仕事論」

鷲田 小彌太 著
四六判 / 201ページ / 上製
定価: 1900 + 税
ISBN978-4-88202-943-4(4-88202-943-X) C0395
[2005年06月 刊行]

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内容紹介

ひとつのテーマ、現代社会で生きてゆくのに有益、有効な課題に絞り、作家の言葉を選び抜き、解説するという行き方は、これまで少なかった。本書が試みたのはこの行き方である。文豪・漱石に倣おう!——どんな凡人にも修得可能な仕事のやり方。漱石の「仕事論」とは、人生の中心に仕事をおく生き方のこと。天賦の才が彼を成功に導いたのではない。漱石は「人生論」の中心に「仕事論」をおいたからこそ、豊かな人生が約束されたのだ。

著者プロフィール

鷲田 小彌太(ワシダ コヤタ)

1942年北海道札幌市生まれ。1966年大阪大学文学部哲学科卒業。1972年大阪大学大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程修了。三重短期大学教授を経て、現在、札幌大学教授。哲学・倫理学を担当。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的に行っている。著書多数。


目次

1 現在に働け、評価はあとからやってくる
2 やりたい仕事をする
3 仕事を選ぶ
4 報酬を得る
5 時間の使い方
6 仕事が人間を磨く
7 生きる技術
8 出処進退の方法
9 専門バカを避けるために
10 仕事と遊びの両立をはかれ
11 仕事の上達法
12 自己表現としての仕事
13 アマチュアとプロの違い
14 他人の仕事をどう評価するか
15 仕事の九九パーセントは模倣である
16 自己本位に——自分らしく生きる
17 「仕事論」の最大の難所——「職業」「本分」「趣味」の三位一体は可能か

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