世界レベルの思想とはなにか「戦後思想」まるごと総決算

鷲田小彌太《人間哲学》コレクション 1
「戦後思想」まるごと総決算 世界レベルの思想とはなにか

鷲田 小彌太 著
四六判 / 350ページ / 上製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-88202-941-0(4-88202-941-3) C0310
奥付の初版発行年月:2005年03月 / 書店発売日:2005年03月22日
2200円+税
※受注翌々日営業日までに発送します。地域によりますが、2~5日ほどでお届けします。International shipping is not available.
注文・返品などについて詳しくは「特定商取引法に基づく表示」のページをご確認ください。

お買い求めになれません

 

内容紹介

戦後60年——日本は政治的にも経済的にも世界史上稀にみる成功を収めた。反面、日本の戦後の成功を無視ないし嘲笑しようとする議論は論外として、この成功がきちんと思想的に論じられることが稀であった。また、その成功とパラレルに、戦後思想が世界の思想に拮抗する、ないしは世界の思想の中心になるような富を生み出した、ということを論じる人は皆無に近い。その思想的富を台無しにしているのは、日本人の無関心さではないか。成功と失敗は表裏の関係にある。もちろん、日本の成功の思想的意味を語ることが身びいきの賛美に終わってはならない。ボーダレス社会となったいま、「国家」「日本」「日本人」「憲法」等を明確に把捉することが重要になってきている。日本の自画像は、時代変化のなかで何度も書き換えられるべきなのだ。戦後日本の思想像をふっくらと、しかし描線鮮やかに書いた決算の書。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

鷲田 小彌太(ワシダ コヤタ)

1942年北海道札幌市生まれ。1966年大阪大学文学部哲学科卒業。1972年大阪大学大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程修了。三重短期大学教授を経て、現在、札幌大学教授。哲学・倫理学を担当。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的に行っている。著書多数。

関連書

ページの上部へ▲