アメリカ植民地時代の重要人物にも関わらず、悪しきレッテルを貼られた神学者コットンへ新しい視点から光を当て、会衆主義の位置づけと併せてその全体像を再評価する労作。
1953年神奈川県生まれ。大東文化大学法学部政治学科教授。
主要著書
『新版 アメリカ文学史』(共著 ミネルヴァ書房、2000年)
『記憶のポリティクス』(「エマソンの「透明な眼球」とメモリー」)
(共著 南雲堂フェニックス、2001年)
主要論文
「英国領北アメリカ植民地の生成過程における政教分離」(2002年)
「回心体験をめぐる信仰至上主義と救済準備主義」(1996年)など
第1章 新世界への出発 Ⅰセイラムとボストン・Ⅱジョン・ウィンスロップ
第2章 移住者と先住民
第3章 コットンと会衆主義の起源・Ⅰコットンの生涯・Ⅱ英国におけるコットン・Ⅲアメリカ渡航後のコットン・Ⅳ一六四〇年代のコットン
第4章 回心体験告白の確立
第5章 契約神学と聖霊・Ⅰ契約神学・Ⅱ聖霊
第6章 アンチノミアン論争とコットン・Ⅰアンチノミアン論争の歴史的経緯・Ⅱコットンの信仰至上主義
第7章 コットンとジョン・ウィールライト
第8章 アン・ハチンソンのその後
第9章 コットンの周辺の人々・Ⅰフッカーとシェパード・Ⅱハーバード大学とピューリタニズム
第10章 ピューリタニズム研究の過去と現在
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