真の日韓友好のために! 朝鮮王后・閔妃暗殺事件は日韓関係の暗部の一つである。著者は多数の文献を渉猟し、当時の朝鮮半島をめぐる国際関係の中で、“引露拒日”政策の中心にいた閔妃を亡き者にしようとする日本政府中枢の首謀者を特定する労作。
ソウル大学校文理科大学史学科卒業
ソウル大学校大学院(文学博士)
米国シカゴ大学修学
歴任:漢陽大学校人文科学大学長
韓国歴史学会会長
現在:漢陽大学名誉教授
著書『列強の東アジア政策』
『帝国主義時代の列強と韓国』
『韓国をめぐる帝国主義列強の角逐』
近刊『日露戦争と日韓併合』(仮)
共著書『明成皇后殺害事件』
『日清戦争を前後する韓国と列強』
『日露戦争を前後する日本の韓国侵略』
『韓米修交100年史』
『韓英修交100年史』
『韓露関係100年史』
1963年大阪生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取
得。北海道大学スラブ研究センター非常勤講師などを経て、現在、琉球大学法文学部
助教授。著書に『アフガン戦争の真実』(NHKブックス)、共訳書にトルクノフ
『朝鮮戦争の謎と真実』(草思社)ほか、論文多数。
1928年中国・旅順市生まれ。 大阪府立化学工専(現大阪府立大学工学部)燃料
科卒業。 日本大学工学部工業化学科卒業。 三菱ガス化学技術部に勤務。定年退職後、
韓国・台湾向け技術顧問。
日本人が知るべき歴史事実 ──日本の皆さんへ
韓国から見た閔王后殺害事件 ──刊行にあたって
第1章 閔王后と大院君の対立と葛藤 ──高宗の即位と閔氏政権による朝鮮開国
第2章 日本による朝鮮保護国化と閔王后の抵抗 ──日清戦争と朝鮮をめぐる日露の角逐
第3章 閔王后の「引露拒日」策と日本政府による殺害 ──日本を退けロシアを引き入れた閔王后の除去
第4章 「露館播遷」と日露開戦 ──高宗のロシア公使館避難から日露戦争へ
執筆を終えて ──閔王后殺害の首謀者は誰か
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