バスクとスペイン内戦

バスクとスペイン内戦

狩野 美智子
四六判 / 274ページ / 上製
定価:2,500円 + 税
ISBN978-4-88202-834-5(4-88202-834-4) C0022
奥付の初版発行年月:2003年11月 / 書店発売日:2003年11月14日
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内容紹介

ゲルニカの悲劇──それは無辜の市民を大量に殺す20世紀型の戦争の始まりだった。ピカソの『ゲルニカ』で知られるバスクにおけるスペイン内戦の実態と諸相。左右の対立に加え、バスク民族主義が大きくかかわった複雑な内戦を多角的に解明する。

前書きなど

「内戦はスペインを分断したと同時に、 バスクをも二つに分断しました。スペイン共和国側についたバスクでは、敗戦によって自治政府は亡命し、フランコによる大きな迫害を四〇年にわたってうけます。民族の言葉は禁じられ、個人の名前まで、スペイン風に改めなければならなかったのです。押し込められた下から、ETAのようなテロを行うグループが出てきました。フランコの独裁が終わってからも、「独立」の願いとそれを阻止しようとする力のぶつかりあいは今も続いています。」(「あとがき」より)

著者プロフィール

狩野 美智子(カノウ ミチコ)

著書
『バスク物語 ──地図にない国の人びと』(彩流社)
『沖縄を学ぶ』(吾妻書房)
『スペイン讃歌』(共著 春秋社)
訳書
『バスク大統領亡命記』(三省堂)
『もう一つのゲルニカの木』(平凡社)

関連書

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