壮大な構想による“理論先史学”への試み。新石器時代を開き発展させたわれらの祖先・古代水辺民の足跡。ペルシャ湾からアジア大陸沿岸を移動しつつ日本列島に及ぶ文化と技術の古代史。
著者経歴
1930年生まれ。 九州大学工学部で電気工学を専攻
電力会社、エンジニアリング会社、 社会福祉法人などの勤務を経て、 現在は英語翻訳(自営)に携わりながら古代史の研究を続けている。
◆収録目次◆1章 船出/2章 水辺民集団の出現 ─新石器時代の幕開け/3章 東方の楽土へのあこがれ/4章 大河流域への展開/5章 日本列島への到達/6章 水辺民集団の現地化/7章 太平洋への進出 ─海洋型水辺民の発生/8章 農耕畜産民の誕生/9章 遊牧民の誕生/10章 ロシア極東地方を北上した水辺民集団/11章 遊牧民社会の発展と農民社会の変質/12章 琉球を足がかりにした日本列島への進出/13章 中国大陸で高度技術を獲得した農耕民集団の渡来/14章 伽耶王朝の出現 ─鉄の量産開始/15章 農耕畜産民の朝鮮半島南下 ──支配勢力の移動・交替/16章 さらにカルヘ川より西へ/17章 水辺民の運命
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