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トナカイ牧畜民の食の文化・社会誌

千葉大学人文科学叢書 1
トナカイ牧畜民の食の文化・社会誌 西シベリア・ツンドラ・ネネツの生業と食の比較文化

吉田 睦 著
四六判 / 303ページ / 上製
定価: 2800 + 税
ISBN978-4-88202-809-3(4-88202-809-3) C0039
[2003年04月 刊行]

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内容紹介

現地調査を踏まえたシベリア先住民への視線 ──「通説」をくつがえす、現代極北先住民の“豊かな食文化”への招待! ツンドラ・ネネツの生業活動と食の関係、現代の日常的な食習慣、調理法、利用食材、調度品などを通して見えてくる食文化空間の全貌を、歴史的・社会的視点で分析。遊牧生活集団間における食の社会性と機能、また外部社会との相互関係をみる。
◆主な収録内容 
第Ⅰ章 生活様式、生業と食の構造 ●ギダン・ネネツの居住形態に関する歴史的考察●生業システム・生活サイクルと食文化
第Ⅱ章 ギダン・ネネツの食文化:歴史的・比較文化論的解釈●現地産食材/トナカイの屠殺法と牧畜生産物の利用法●外来(移入)食/穀物粉の利用/穀物利用の歴史●ギダン・ネネツの調理技術に関するいくつかの特徴点
第Ⅲ章 ギダン・ネネツの食文化と社会適応●食の社会的機能/食物と分配、贈与、交換、互酬性

著者プロフィール

吉田 睦(ヨシダ アツシ)

著者紹介
京都大学文学部史学科卒業
1981-1992年 外務省勤務(この間モスクワ大学留学、在ナホトカ市日本国総領事館勤務)
1997年 ロシア科学アカデミー民族学・人類学研究所大学院修了
現 在 千葉大学文学部助教授(専門領域は北方ユーラシア民族学)

主著
 『ギダン・ネネツの食文化〜解釈と社会適応〜』モスクワ:ロシア民族学・人類学研究所出版(ロシア語)
『ロシア極北トナカイ牧畜民の食の表層と深層─西シベリア北部ツンドラ・ネネツの食文化の現状と食の構造─』(財団法人味の素食の文化センター第十二回食文化研究助成成果報告書)
「シベリア先住民における魚の禁忌と聖性」小長谷有紀編『北アジアにおける人と動物のあいだ』(東方書店)


目次

◆主な収録内容 
第Ⅰ章 生活様式、生業と食の構造 ●ギダン・ネネツの居住形態に関する歴史的考察●生業システム・生活サイクルと食文化
第Ⅱ章 ギダン・ネネツの食文化:歴史的・比較文化論的解釈●現地産食材/トナカイの屠殺法と牧畜生産物の利用法●外来(移入)食/穀物粉の利用/穀物利用の歴史●ギダン・ネネツの調理技術に関するいくつかの特徴点
第Ⅲ章 ギダン・ネネツの食文化と社会適応●食の社会的機能/食物と分配、贈与、交換、互酬性

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