カムイ(神威)岬

カムイ(神威)岬

新村 鼎 著
四六判 / 335ページ / 上製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-88202-766-9(4-88202-766-6) C0093
奥付の初版発行年月:2002年08月 / 書店発売日:2002年08月12日
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内容紹介

技術革新の波に呑み込まれていく主人公の喪失感と孤独。オホーツク海沿岸の小さな町浜頓別へ帰郷した男は、別れたかつての恋人のミステリアスな殺人事件に巻き込まれる。22年間、暖めてきた謎解きを超えた渾身の推理小説!——「やがて乳牛が群れ、大きなサイロが現われてきた。故郷の浜頓別に帰る耕助には信じられないような眺めなのだ。ディーゼル・カーは確実に浜頓別へと走っていた。遠く、山並みが見えてきた。道南の襟裳岬に端を発して道央に大雪山を冠す蝦夷山系も、続くのはここまでだった。尾根は東に逸れ、やがて山系はその東端に削り立つカムイ(神威)岬を残し、あとはオホーツク海に雪崩れ落ちてその姿を消してしまう。耕助の目は遥かな蝦夷山系の尾根に、記憶の底に沈んでいたピンネシリ山を見出した。……」(本書第2部第1章より)

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

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