金田一と知里と〈アイヌ学〉の誕生

〈アイヌ学〉の誕生 金田一と知里と

丸山 隆司 著
A5判 / 309ページ / 上製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-88202-735-5(4-88202-735-6) C0090
奥付の初版発行年月:2002年04月 / 書店発売日:2002年04月20日
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内容紹介

Ⅰ部は、金田一京助にはじまる「〈アイヌ〉学」がどのようにして生成してきたのかを、金田一と知里幸恵・真志保の姉弟に焦点を当てて論じたもので、〈アイヌ〉を学問の対象とすることが、金田一と知里姉弟にとって、どのような位相差をはらんでいたかをあきらかにする。
Ⅱ部は、アイヌを日本人にとっての他者としてどのようにとらえてきたのか、とらえているのか、そういった〈他者〉についての表象のあとを追った。
Ⅲ部は、〈他者〉=アイヌの生活する場所を北海道と呼ぶことで、そこにどのような言説が繰り広げられたのか、近代文学のなかから抽出。

目次

Ⅰ部〈アイヌ〉学の誕生
①金田一京助
②知里幸恵編著『アイヌ神謡集』 
③知里真志保 
Ⅱ部〈他者〉をめぐる言説 
①〈アイヌ絵〉の言説 
②〈他者〉の文学 
③〈他者〉の言語─知里幸恵『アイヌ神謡集』《序》文をめぐって 
Ⅲ部〈北海道〉という場所 
①〈風景)の経歴 
②批評の消去—志賀直哉「網走まで」

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