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サイドからの学校論

サイドからの学校論 千葉明徳高校を通じて

堀内 大樹  著
四六判 / 296ページ / 並製
定価: 1900 + 税
ISBN978-4-88202-724-9(4-88202-724-0) C0037
[2001年11月 刊行]

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内容紹介

 高校生から大人へ、一生徒として、教師とのインタビューと対話で浮遊する教育を考える。「……生徒を“コントロール”するという言葉をあまりにも無防備に使っているけれども、教育者の発言としては不適切だと思う。コントロールを辞書で調べてみると「制御、統制、管理、調節」という意味だが、生徒は制御、統制、管理、調節する対象なのだろうか。そうした教員が、日本的なコミュニケーションの自明性を疑っている子どもたちを“コントロール”するのは不可能だ。生徒を「制御、統制、管理、調節」するという発想は、生徒は「未熟」で「ダメ」な存在だから、社会を代表して自分が矯正してやろうというものだ。そんなものを押しつけたところで、生徒の精神的な成長は望めない。そのような教師は、往々にしてトップダウンのコミュニケーションを強要してくる。生徒と教師の関係性を倒錯してしまっており、信頼関係など築けるわけがないのだ。」(本文より)


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