思い出の娘たちムスタキ自伝

ムスタキ自伝 思い出の娘たち Les Filles La Mémoire

ジョルジュ・ムスタキ 著, 山口 照子 訳, ジョルジェ・アマード 序文
四六判 / 219ページ / 上製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-88202-579-5(4-88202-579-5) C0073
奥付の初版発行年月:1999年05月 / 書店発売日:1999年05月15日
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内容紹介

愛を歌い、孤独を歌い、人生を歌う魂の遍歴者、現代の吟遊詩人ムスタキの内部世界へ誘う異色の自伝。アレキサンドリアでの少年時代、エディット・ピアフとの出会いと別れ、『ル・メテック』の大ヒット……。旅と出会いの日々を語る。

前書きなど

人生の旅路、様々な出会い。

愛を歌い、
孤独を歌い、
人生を歌う
魂の遍歴者、
現代の吟遊詩人
ムスタキの
”内部世界へ誘う“
異色の回想録。

僕のシャンソンは僕の人生を物語ってはいるが、それを聴く人々の思い出や感受性にも係わっている。それらを堅苦しい順序の中に鎖で繋ぎ止めておくなど僕にはできない。空っぽの劇場の中で予想できることなど、聴衆の熱気に会うとたちまち溶けてしまう。
彼らのためじゃなく、彼らと共に僕は歌う。祭りははかなく、かけがえのない一瞬、愛の行為。人は愛し合う前に練習などしない。僕が”遍歴“から持ち帰ったリズム、メロディー、色は時間と空間の旅への招待。僕自身にしても、いつも行き先を知っている訳じゃない。客席で出くわす視線や、頭の中をよぎる考え、ミュージシャンの一人が吹いた旋律によって、行き先は変わってしまう。(本書「祭り」より)

版元から一言

シャンソン 序文「自由と愛の詩人」:ジョルジェ・アマード

著者プロフィール

ジョルジュ・ムスタキ(ムスタキ,ジョルジュ)

GEORGES MOUSTAKI 1934年、エジプトのアレキサンドリアにギリシア人として生まれる。1951年、パリに出る。その後、1958年、エディット・ピアフとの出会いで音楽家としての人生が決まる。1969年、前年の「パリ5月革命」の余熱の中で「異国の人『Le Métèque』」が大ヒット、歌手として不動の地位を築く。以後、世界各地で公演を続ける。1973年の東京音楽祭で初来日以来、1999年5月、8回目の来日を果たす。2013年5月、南仏のニースにて死去。

山口 照子(ヤマグチ テルコ)

大学卒業後、教職に就くが、フランス留学の夢が捨てられず、退職。1979年~1981年にかけてフランスに滞在する。1970年代に、ムスタキにめぐりあって以来、熱烈なファンとして現在に至る。1991年には、一ファンとして、明石でムスタキのコンサートを主催。

ジョルジェ・アマード(アマード,ジョルジェ)

Amado de Faria, Jorge 【1912-2001】 ジョルジュ・アマードは20世紀ブラジル文学を代表する作家であり、83歳になる今も(95年)創作活動を続けている。また世界的にもっとも広く紹介されているポルトガル語作家でもあり、その作品は45か国語に翻訳されている。1977年にはノーベル文学賞候補となっている。主な作品は―『カーニバルの国』(1931)、『死の海』(1936)、3部作『自由を奪われた人々』(1954)、『ガブリエラ、丁字と肉桂』(1958)、『老練なる船乗りたち』(1961)、『戦いに疲れたテレーザ・バティスタ』(1972)など。

関連書

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