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ポール・オースター

増補版 現代作家ガイド 1
ポール・オースター

飯野 友幸 編著, 栩木 玲子 著, 秋元 孝文 著
A5判 / 268ページ / 並製
定価: 2200 + 税
ISBN978-4-88202-550-4(4-88202-550-7) C0098
奥付の初版発行年月:1999年12月 / 書店発売日:1999年12月17日

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内容紹介

虚構と現実、偶然と必然、自己と他者が交錯するオースター・ワールド……。その不可思議な世界を、各作品の梗概・改題のほか、オースターとの対話やキーコンセプト別分析から読み解くガイド。新たに96年発表の『なぜ書くか』から未邦訳作品『ティンブクトゥ』まで、四作品の解説を増補。レポートや卒論にも便利なビブリオ付き。

著者プロフィール

飯野 友幸(イイノ トモユキ)

1955年、東京生まれ。カリフォルニア大学大学院修士課程修了。上智大学大学院文学研究科博士課程終了。博士(文学)の学位取得。現在、上智大学文学部教授。著訳書に『アレイスター・クロウリー著作集 4 霊視と幻聴』(飯野友幸訳、国書刊行会、1988年)、『消失 ポール・オースター詩集』(ポール・オースター著、飯野 友幸訳、思潮社、1992年)、『アメリカの抒情詩 多彩な声を読む』(ヘレン・ヴェンドラー著、飯野 友幸・江田 孝臣訳、彩流社、1993年)、『ジョン・アッシュベリー詩集 アメリカ現代詩共同訳詩シリーズ 4』(ジョン・アッシュベリー著、大岡 信・飯野 友幸訳、思潮社、1993年)、『アメリカの現代詩 後衛詩学の系譜』(飯野 友幸著、彩流社、1994年)、『シルヴィア・プラス フェミニズム・アート』(ロナルド・ヘイマン著、徳永 暢三・飯野 友幸訳、1995年)、『ポール・オースター 現代作家ガイド 1』(飯野 友幸 編著、栩木 玲子・秋元 孝文著、彩流社、1996年・1999年「増補版」)、『ブルースに囚われて アメリカのルーツ音楽を探る』(飯野 友幸編、畑中 佳樹著、信山社出版、2002年)、『ブルース・ピープル』(リロイ・ジョーンズ著、飯野 友幸訳、音楽之友社、2004年)、『壁の文字 ポール・オースター全詩集』(ポール・オースター著、飯野 友幸訳、ティー・オーエンタティメント、2005年)、『ジョン・アッシュベリー 「可能性への賛歌」の詩』(飯野 友幸著、研究社、2005年)、『おれにはアメリカの歌声が聴こえる-草の葉(抄)光文社古典新訳文庫』(ホイットマン著、飯野 友幸訳、光文社、2007年)などがある。

栩木 玲子(トチギ レイコ)

1960年、サンフランシスコ生まれ。上智大学大学院文学研究科博士課程終了。現在、法政大学教授。著訳書に『英語で読む科学の世界』(栩木 玲子 他著、三修社、1994年)、『アヴァン・ポップ 』(ラリイ・マキャフリイ著、巽 孝之・越川 芳明訳ほか、筑摩書房、1995年・2007年(増補新版))、『聖ディヴァイン』(バーナード・ジェイ著、栩木 玲子訳、青土社、1996年)、『ポール・オースター 現代作家ガイド 1』(飯野 友幸 編著、栩木 玲子・秋元 孝文著、彩流社、1996年・1999年(増補版))、『イーハブ・ハッサンの鷲と太陽 行き場をなくした日本人へ』(イーハブ・ハッサン著、栩木 玲子訳、彩流社、1998年)、『ハイパーヴォイス―ジェンダー、ジャンルを越えて交差/融合する主体としての声』(有満 麻美子・ミルキィイソベ・大原 まり子・伊藤 比呂美・キャロリン ガイア 他著、ジャストシステム、1996年)、『モンスター・ショー 怪奇映画の文化史』(デイヴィッド J.スカル著、栩木 玲子訳、国書刊行会、1999年)、『男たちの知らない女―フェミニストのためのサイエンス・フィクション』(マーリーン・S. バー著、小谷 真理・栩木 玲子・鈴木 淑美訳、勁草書房 、1999年) 、『ザ・ライフルズ 文学の冒険シリーズ』(ウィリアム T.ヴォルマン著、栩木 玲子訳、国書刊行会、2001年)、『ビョークが行く』(エヴェリン・マクドネル著、栩木 玲子訳、新潮社、2003年)、『死をデザインする』(ティモシー・リアリー著、栩木 玲子訳、アップリンク、2005年)、『リトル・チャロ 1 完全版 語学シリーズ NHKラジオストーリーブック Lost in New York』(わかぎ ゑふ 原著、佐藤 良明・栩木 玲子著、日本放送出版協会 、2008年)、『リトル・チャロ 1 語学シリーズ NHKテレビアニメ版ストーリーブック Lost in New York』(わかぎ ゑふ 原著、佐藤 良明・栩木 玲子著、日本放送出版協会、2008年)などがある。

秋元 孝文(アキモト タカフミ)

1970年、青森県生まれ。神戸市外国語大学卒業。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、甲南大学講師。著訳書に『ポール・オースター 現代作家ガイド 1』(飯野 友幸 編著、栩木 玲子・秋元 孝文著、彩流社、1996年・1999年(増補版))、『物語のゆらめき―アメリカン・ナラティヴの意識史』(巽 孝之・渡部 桃子 他著、南雲堂、1998年) などがある。

目次


●目次内容 ▼Ⅰ.オースターとの対話〜【聞き手】ラリイ・マキャフリイ/シンダ・グレゴリー/マーク・アーウィン ▼Ⅱ.オースターを読むためのキーコンセプト集〜ユダヤ性/アメリカ性/フランス/野球/政治性/探偵小説/映画ほか ▼Ⅲ.オースター作品 梗概と改題〜『孤独の発明』『ニューヨーク三部作』『最後の物たちの国で』『ムーン・パレス』『偶然の音楽』『リヴァイアサン』『ミスター・ヴァーティゴ』『スモーク』/【増補】『なぜ書くか』『その日暮らし』『ルル・オン・ザ・ブリッジ』『ティンブクトゥ』

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