雨の中の蜜蜂

ポルトガル文学叢書 6
雨の中の蜜蜂 Uma Abelha na Chuva

カルロス・デ・オリヴェイラ 著, 彌永 史郎 訳
四六判 / 203ページ / 上製
定価:1,942円 + 税
ISBN978-4-88202-202-2(4-88202-202-8) C0097
奥付の初版発行年月:1991年07月 / 書店発売日:1991年07月04日
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内容紹介

ポルトガル現代文学の名作といわれ、世界8カ国で翻訳され好評を博している本書は、不毛の地(ガンダラ)を舞台に、没落貴族出身の妻と新興ブルジョアに属する夫との感情の対立を、雨水に呑み込まれて死んでいく蜜蜂に象徴化して描く。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

カルロス・デ・オリヴェイラ(オリヴェイラ,カルロス・デ)

Carlos de Oliveira 1921年、ブラジルのパラー州ベレン市生まれ。2年後、両親とともにポルトガルへ引き揚げる。1947年、コインブラ大学文学部哲学科卒業。1981年没。詩人、作家。代表作品 詩集『観光』(1942)『調和の地』(1950) 小説『砂丘の家』(1943)『最果ての地』(1978)ほか

彌永 史郎(イヤナガ シロウ)

1952年、東京生まれ。東京外国語大学大学院修士課程終了。専攻 ポルトガル語学・文学。京都外国語大学助教授。著訳書に『ポルトガル語発音ハンドブック』(彌永史郎著、大学書林、2005年)『縛り首の丘』(エッサ・デ・ケイロース著、彌永史郎訳、白水社、2000年(白水社Uブックス)、1996年)『ポルトガル語手紙の書き方』(彌永史郎著、大学書林、1993年)『雨の中の蜜蜂』(カルロス・デ・オリヴェイラ著、彌永史郎訳、彩流社、1991年)『ポルトガル語会話練習帳』(彌永史郎編、大学書林、1989年)『たったひとつのオレンジ』(フェルナンド・ナモ−ラ著、彌永史郎訳、彩流社、1986年)『ファルパス』(ラマーリョ・オルティガン著、彌永史郎訳、大学書林、1986年)『GHの受難・家族の絆』(リスペクトール著、高橋都彦との共訳、集英社、1984年)ほかがある。

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