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〈聖なるもの〉が〈想像力〉におよぼす〈変容〉作用・・・・・・
〈文学と思想とキリスト〉の関係を哲理的かつ根源的に捉え、批評界に独自の地歩を築いた
英語文学、日本文学、フランス文学、そして比較文学、文学理論を中心にした批評家の足跡。
▼山形和美略歴▲ 一九三四年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程中退。文学博士(筑波大学)。 筑波大学名誉教授。現在聖学院大学大学院教授(アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科)。 主な著書・訳書 『グレアム・グリーンの文学世界』(研究社出版)/『言語空間の崇高性――ロゴスへの意志』(彩流社) 『開かれた言葉――文学空間の亀裂』(同)/『日本文学の形相――ロゴスとポイエマ』(同) 『G・K・チェスタトン』(清水書院)/『聖なるものと想像力』(彩流社、編著) 『差異と同一化――ポストコロニアル文学論』(研究社出版、編著)/ 『メドゥーサからムーサへ――文学世界の布置』(彩流社)/『文学の衰退と再生への道』(彩流社) スーザン・ハンデルマン『誰がモーセを殺したか――現代文学理論におけるラビ的発想の出現』(法政大学出版局)/エドワード・サイード『世界・テクスト・批評家』(同)ポール・ド・マン『ロマン主義のレトリック』(同、共訳)/フランク・カーモード『秘義の発生――物語の解釈をめぐって』(松柏社)/ノースロプ・フライ『力に満ちた言葉』(法政大学出版局)ほか。
誰がために弔いの鐘は鳴るのか――グレアム・グリーンを偲んで
異国からの旅人
グレアム・グリーン――光と闇の狭間に生きて
作品内世界のヴェクトルの屈折
『事件の核心』の改訂をめぐって――スコービーは自殺を避けえたか
グリーンにおける語りと視点の構造
グレアム・グリーンと第三世界――その政治的幻視
グレアム・グリーン――夢の王国
『ブライトン・ロック』――作品創造へ向かう比喩表現
グレアム・グリーンの旧作『第十の男』
グレアム・グリーンの短編「新しい屋敷」――その出版をめぐって
グレアム・グリーンの「モラン氏を訪ねて」
グレアム・グリーンにおけるパウンドとT・S・エリオット
グレアム・グリーン――果たしてジャンセニストか
作家と体制――グレアム・グリーンのシェイクスピア批判
小説の中の小説――『キャップテンと敵』
八〇歳のグリーン――描写から告発ヘ
グレアム・グリーン――政治と文学と宗教と
神の全知と人間の自由――グレアム・グリーンのモーリアク観
作家は問いかけるものなのか――グレアム・グリーンの場合
恋、憎悪、嫉妬、そして神による拉致――グリーンの映画『不倫の果てに』
山形和美によるグレアム・グリーン論(リスト)
あとがき
タグ: イギリス文学(評論), グレアム・グリーン
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