雑な器のためのコンセプトノートメディアの本分

フィギュール彩 84
メディアの本分 雑な器のためのコンセプトノート

増田 幸弘 編
四六判 / 280ページ / 並製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-7791-7087-4 C0336
奥付の初版発行年月:2017年03月 / 書店発売日:2017年03月09日
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内容紹介

 かつて私たちの暮らしのまわりには「雑な器」があふれていた。新聞・雑誌、テレビ、書籍、音楽、映画など、あらゆるメディアは「雑な器」であり、社会そのものが「雑な器」だった。
「出版不況」と呼ばれる状況が長らくつづくなか、メディアのありようはこの10年、20年で大きく様変わりしてきた。メディアとはなんなのか、記者や編集者、カメラマン、デザイナー、コピーライター、映画監督ら25人が考えた現場からのメディア論!

著者プロフィール

増田 幸弘(マスダ ユキヒロ)

ますだ・ゆきひろ
1963年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業。
スロヴァキア在住のフリーランスの記者・編集者。
主な著書に『日本地理おもしろ雑学』
(日東書院、2003年)、
『プラハのシュタイナー学校』(白水社)、
『ザルツブルクとチロル アルプスの山と街を歩く』
(ダイヤモンド社)、『棄国ノススメ』(新評論)、
『黒いチェコ』『岐阜を歩く』(共に彩流社)等がある。

目次

巻頭
「雲の化石あるいはTechno Fossil.」
島武実(作詞家)

【パート1】

「手紙から」
音部美穂(フリーライター)

「写真のこと」
阿部稔哉(カメラマン)

「健さんの宿題」
佐々部清(映画監督)

「記事の核と真実」
大澤悠(新聞記者)

「めざせブレイクスルー!」
鈴木敏朗(コピーライター)

「???」立花文穂
(グラフィック・デザイナー)

「不自由だからこそおもしろい」
中村智志(ノンフィクションライター/
朝日新聞社メディアラボ)

「写真に写るもの」
大津茂巳(写真家)

【パート2】

「《みずうみ》をめぐって」
いしいしんじ(小説家)

「こだわることに飽きちゃった」
加藤麻司(コピーライター)

「聞の行く末」
坂口裕彦(新聞記者)

「定まらないアート」
長谷良樹(写真家)

「こんにちは、フランス便利屋です」
丸山有美(編集者/翻訳者)

「現代が美術に要請するもの/
活動と工作物の可能性」
アライ=ヒロユキ(美術・文化社会批評)

「編集こそ自由な遊びである」
門馬聖子(フリーライター)

「社会を撮る、人を撮る」
勝山泰佑(報道写真家)

【パート3】

「手作りデザイン」
ヤスダユミコ+武藤雄一(グラフィック・デザイン)

「器と書店についての試論」
大矢靖之(書店員)

「パンク・ロックと新自由主義(1975-1989-2016)」
熊谷朋哉(音楽編集者)

「???」
下平尾直(編集者・出版者)

「デザインを教える」
天野誠(グラフィック・デザイナー)

「幸福な出会いの哲学」
増田幸弘(フリー記者/編集者)

「もうひとつの村」
二宮大輔(グラフィック・デザイナー)

[寄稿者一覧】
【記者、ライター】アライ=ヒロユキ、大澤悠、音部美穂、熊谷朋哉、坂口裕彦、中村智志、増田幸弘、門馬聖子
【小説】いしいしんじ
【コピーライター】鈴木敏朗、加藤麻司、武藤雄一
【カメラマン】阿部稔哉、大津茂巳、勝山泰佑、長谷良樹
【デザイナー】天野誠、立花文穂、二宮大輔、ヤスダユミコ
【編集者】下平尾直、丸山有美
【作詞家】島武実
【映画監督】佐々部 清
【書店員】大矢靖之

関連書

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