テレビと原発報道の60年

フィギュール彩 55
テレビと原発報道の60年

七沢 潔 著
四六判 / 227ページ / 並製
定価:1,900円 + 税
ISBN978-4-7791-7051-5 C0336
奥付の初版発行年月:2016年05月 / 書店発売日:2016年05月16日
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内容紹介

2011年、視聴者から圧倒的な支持を得た
NHK・ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』。

日本ジャーナリスト会議大賞、
石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、
文化庁芸術祭大賞ほか国内外で数々の賞を受賞し、
国際的にも高い評価を得た。
この番組のディレクター(本書の著者)は、
チェルノブイリ報道など、
約30年にわたり原発報道に熱心に取り組んできた。
国が隠そうとする情報をいかに発掘し、
苦しめられている人々の声をいかに拾い、現実を伝えたか。

3・11後、テレビ報道に光は見えたのか。
報道現場の葛藤、メディアの役割と責任とは。
50年間の原発番組のコンテンツをとりあげた分析も
読み応えあり。

著者プロフィール

七沢 潔(ナナサワ キヨシ)

ななさわ・きよし
1957年生。1981年早大卒後NHK入局、
ディレクターとしてチェルノブイリ、東海村、福島などの
原子力事故を取材。
主な作品に「放射能食糧汚染~チェルノブイリ2年目の秋」
(1987)、「原発立地はこうして進む~奥能登土地攻防戦」
(1990)、「チェルノブイリ・隠された事故報告」(1994)、
「東海村臨界事故への道」(2003)、
「ネットワークでつくる放射能汚染地図~
福島原発事故から2カ月」(2011)など。
現在はNHK放送文化研究所上級研究員。
著書に『原発事故を問う』(岩波新書1996)、
『東海村臨界事故への道』(岩波書店2005)、
『ホットスポット』(共著・講談社2012)など。
論文「テレビと原子力」(『世界』2008.06-08)で
科学ジャーナリスト賞受賞。

目次

(内容・予定)
第一部 3・11以後
 「放射能汚染地図」から始まる未来
 チェルノブイリ事故時の言葉から何を引き出すか
 操作された記憶の半減期
 福島はいまどうなっているか
第二部 3・11以前
 「核と現代」
 原子力50年・テレビは何を伝えてきたか
   ――アーカイブスを利用した内容分析

関連書

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