演劇の近代とその変遷演出家の誕生

フィギュール彩 45
演出家の誕生 演劇の近代とその変遷

川島 健 著
四六判 / 223ページ / 並製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-7047-8 C0374
奥付の初版発行年月:2016年01月 / 書店発売日:2016年01月13日
 ※PayPalでのクレジット払いか代金引換着払いがご利用いただけます
※受注翌々日営業日までに発送します。地域によりますが、2~5日ほどでお届けします。International shipping is not available.
注文・返品などについて詳しくは「特定商取引法に基づく表示」のページをご確認ください。

内容紹介

「演出」を知らずして演劇を語るべからず!
「演出家」の誕生から、
1960 年代パフォーミング・アーツの出現まで。

舞台に生命を吹き込む「演出」が、社会的背景や
思想に如何に影響され変わっていったのか。
ヨーロッパを中心に「演出」の変貌を解説。

シェイクスピア、イプセン、ワーグナー、
チェーホフ、スタニスラフスキー、ブレヒト、
アルトー、ベケット、ピンター、ブルック……
知っているようで知らない、
劇作家と演出家の「闘い」が見えてくる!

俳優、音響、照明、舞台美術、舞台監督、
そして演出家……
すべての演劇人に贈る演出家入門書!

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

川島 健(カワシマ タケシ)

同志社大学文学部准教授。
ロンドン大学ゴールドスミス校にてMphil 取得。
東京大学大学院にて博士号取得(二〇〇八年)。
早稲田大学高等研究所助教、
広島大学大学院文学研究科准教授を経て現職。
主な著書に、
『ベケットのアイルランド』(水声社、二〇一四年)、
『ベケットを見る八つの方法』(共編著、水声社、二〇一三年)、
『サミュエル・ベケット!』(共編著、水声社、二〇一二年)。
訳書にジェイムズ&エリザベス・ノウルソン『ベケット証言録』
(共訳、白水社、二〇〇八年)。
二〇一〇年福原麟太郎賞(「ベケットのダブリン詩篇」、
研究助成)受賞。

目次

はじめに
第一章 俳優の時代
第二章 チェーホフのメタファー
第三章 スタニスラフスキーと心理の創造
第四章 劇場のテクノロジー
第五章 クレイグと劇的空間
第六章 自然主義演劇の時代
第七章 キャラクター主導のナラティブ
第八章 ピランデッロから不条理へ
第九章 反カタルシス――ブレヒトの演劇革命
第十章 観客の発見
第十一章 不条理演劇
第十二章 新しい空間をもとめて
終章 比喩としての演劇
最後に

関連書

ページの上部へ▲