放送作家として「ヤング720」(TBS)「11PM」(NTV)
「地球知りたい気分」(TX)などの構成を担当。
主な著書には『ナノテクノロジーの世紀』(ちくま新書)
『くたばれTV/ がんばれTV』(駒草出版)
『片思い/向田邦子』(飛鳥新社)等がある。 彩流社 サイリュウシャ (1章)サヨナラは別れの言葉ではなく出発の言葉
(2章)出会いはドラマ
(3章)盗作か?
(4章)結婚そして離婚
(5章)マンハッタンにて
(6章)『ヘアー』東京公演幻の台本
(7章)再びマンハッタンにて
(8章)覗き事件
(9章)ロバート・ウィルスンが好き
(10章)或る対話
(11章)運動神経
(12章)変身
(13章)もう一度会いたい
(14章)帰ってきた寺山
(15章)いまなぜ寺山修司か (社)日本図書館協会 選定図書 フェイス・トゥ・フェイスで交流した著者が新しい「寺山修司」像を描く。
寺山没して三十年。多くの書籍が出版され、新聞・雑誌で記事が出た。
リアルタイムでは寺山を知らない世代が彼の言葉に感動していると記事は伝える。
著者は1970年代、『11PM』で「興味ある日本の作家は誰?」と
米国の映画・演劇・TVのクリエーターに取材。1位三島、2位寺山、3位川端。
日本ではメジャーではなかった寺山が2位だった。石原や大江より人気があった。
なぜ寺山なのか、その秘密はなにか。誠実で勉強家で情報収集に優れている
寺山の魅力をユニークな視点から紹介。