快読『赤毛のアン』

フィギュール彩 15
快読『赤毛のアン』

菱田 信彦 著
四六判 / 216ページ / 並製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-7015-7 C0398
奥付の初版発行年月:2014年05月 / 書店発売日:2014年05月15日
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内容紹介

●NHK朝の連ドラ『花子とアン』でも大注目されること間違いなしの『赤毛のアン』!
多くの文学少女の心を捉えてきた不朽の名作ですが、知っているようで知らない、そして、あらすじをたどるだけでは分からない原作の面白さを、児童文学専門の著者が、章ごとにポイントとウンチクを徹底解説します。
連ドラの主人公・村岡花子がどのようにアンを訳したのかなども詳細に解説し、『赤毛のアン』の世界が10 倍楽しめる内容です!
●文体は「ですます調」で、分かりやすいレクチャーを聴いている感じです!

版元から一言

【編集担当より一言】
これは絶対に買いだと思います!
ストーリーは知っていても、アンのセリフ、振る舞いのひとつひとつに社会的背景や歴史的認識がこんなにも詰まっていなんて、知りませんでした!
それから、大人になっても本当に楽しめる秘密が、この本で、理解できました。
アンを通して、本当に成長するのはマリラだったというから驚きです!
この物語の多層性に驚かされるのと同時に、心が豊かになったと思えるのです。

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

菱田 信彦(ヒシダ ノブヒコ)

Nobuhiko Hishida
川村学園女子大学教授。
1963 年、名古屋生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。専門分野は英米の小説、とくに児童文学。
「ハリー・ポッターとイギリス階級社会」、「Talking Beasts のジレンマ――〈ナルニア国ものがたり〉について」、「ダイアナ・W・ジョーンズ『ハウルの動く城』におけるウェールズ表象と階級意識」など、児童文学作品における階級や帝国の表象について研究を進めている。訳書にブライアン・アトベリー『ファンタジー文学入門』(大修館、共訳)がある。

目次

まえがき=『赤毛のアン』が出た1908年は、カナダにとってどんな年だったか
PART1=『赤毛のアン』を章ごとに徹底快読!
PART2=アンを取り巻く社会
    Ⅰ 『赤毛のアン』とジェンダー
    Ⅱ 『赤毛のアン』の階級とエスニシティ
    Ⅲ 海外伝道と『赤毛のアン』
    Ⅳ 日本の「アン」
PART3=『赤毛のアン』を訳した女性たち
あとがき=モードとアンと花子、そしてマリラ

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