移民/労働/難民世紀末ベルリン滞在記(仮)

世紀末ベルリン滞在記(仮) 移民/労働/難民

加藤 淳 著
四六判 / 272ページ / 並製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2652-9 C0022
奥付の初版発行年月:2020年02月 / 書店発売日:2020年02月07日
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内容紹介

1989年、ベルリンの壁崩壊から30年……

1996年からベルリンに通い出し、
97年からの11年間、
ベルリンを第二の故郷として過ごした著者が、
彼の地で、「異邦人=エトランゼ」として、
何を見て、どんな人種的差別を受けたのか……。

移民を受け入れることが当たり前になりつつある、
グローバリゼーションが推進される現代、
この日本でも、移民をどのように受け入れて、「外国人」と
つきあえばよいのか?

「移民」として「労働」し「難民」として生きた著者の経験は、
大きなヒントを与えてくれるはずである。

時に笑い、時に怒り、時に泣いた!世紀末ベルリンを活写した滞在記。

著者プロフィール

加藤 淳(カトウ ジュン)

かとう・じゅん
1972年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、
ベルリン工科大学ドイツ文学科で学ぶ。
ベルリン在住11年を経て、翻訳・通訳・フリーライターとして活動。
訳書に、
『虚空へ向けて  アドルフ・ロース著作集1』
(アドルフ・ロース 著、加藤淳 訳、鈴木了二・中谷礼仁 監修、
 早稲田大学中谷研究室 訳注、ヴァルター・ループレヒター 解題、
 安川晴基 解題訳、編集出版組織体アセテート、2012年)、
『にもかかわらず 1900‐1930』
(アドルフ・ロース 著、鈴木了二・中谷礼仁 監修、加藤淳 訳、
 2015年、みすず書房)、
『ポチョムキン都市』
(アドルフ・ロース 著、鈴木了二・中谷礼仁 監修、加藤淳 訳、
 2017年、みすず書房)など。

目次

はじめに
第一章  闇タバコ売りになったベトナム人労働者
第二章  ある地下鉄ミュージシャンの来歴
第三章  ある兵士のひとりごと
第四章  ポツダム広場の日本人料理人
第五章  あるアラブ移民の肖像
第六章  ハイジャックテロリスト モハメド・アタとその時代
第七章  あるトルコ人労働者の本音
第八章  行き場のない移民少年たち
おわりに
主要参考資料
あとがき

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