インドネシア社会探訪イスラームの形 ムスリムの声(仮)

イスラームの形 ムスリムの声(仮) インドネシア社会探訪

加藤 久典 著
四六判 / 248ページ / 上製
定価:2,500円 + 税
ISBN978-4-7791-2615-4 C0022
奥付の初版発行年月:2019年11月 / 書店発売日:2019年11月07日
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内容紹介

イスラームは本当に、理解し難い危険な宗教なのか?
ムスリム(イスラーム教徒) とは友人になれるのか?
学ぶべき多くの価値が存在するインドネシア社会の姿。

イスラームが他宗教とどのように関わるのか、
イスラームは人々にとって何を意味するのか、
イスラームの教義と実践がどのようになされているのか、
そして異なる民族がどのように共存しているのか。

これらを考えることは、地球という「郷」に生きる
私たちに大いなる示唆を与えてくれるはずだ。
それが、よりよい世界の創造に役に立つのではないか。
インドネシアの持つ価値や、イスラームの在り方を明らかにし、
それぞれの新しい「イメージ」のための準備とすることが
本書の目的である。

著者プロフィール

加藤 久典(カトウ ヒサノリ)

かとう・ひさのり
中央大学総合政策学部教授。
シドニー大学人文学部大学院 博士課程修了。
1990年から2009年までアメリカ、インドネシア、
オーストラリア、フィリピンで暮らし、
東南アジア、特にインドネシアの宗教と社会についての
研究を行う。その間、デ・ラサール大学(フィリピン)、
ナショナル大学(インドネシア)、
インドネシア大学(インドネシア)などで教鞭を取り、
大阪大谷大学などを経て現在、中央大学総合政策学部教授。
主な著書に
『Agama dan Peradaban』『Islam di Mata Orang Jepang』、
『地球時代の文明学 2 シリーズ 文明学の挑戦』
(「対峙するグローバル文明とローカル文明
──ジャワにおける反原発運動の示唆するもの(加藤久典)」
所収、梅棹忠夫 監、比較文明学会関西支部 編、
京都通信社、2011年)、
『The Clash of Ijtihad;Fundamentalist Versus Liberal Muslims』
(ed: Hisanori Kato.
Indian Society for Promoting Christian Knowledge .2011)など。

目次

序章 イスラームの理念と現象

第一章 多文化社会のインドネシア

第二章 イスラームとローカル文明

第三章 イスラームと政治:スハルトとムスリムたち

第四章 イスラームの純粋性

第五章 トランスジェンダーのムスリムたち

第六章 教条主義と自由主義

第七章 イスラーム国とインドネシアのイスラーム

第八章 インドネシアの宗教的寛容性

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