児童文学王国の名作をたどるファンタジーと英国文化

ファンタジーと英国文化 児童文学王国の名作をたどる

安藤 聡 著
四六判 / 288ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2592-8 C0098
奥付の初版発行年月:2019年05月 / 書店発売日:2019年05月28日
 ※PayPalでのクレジット払いか代金引換着払いがご利用いただけます
※受注翌々日営業日までに発送します。地域によりますが、2~5日ほどでお届けします。International shipping is not available.
注文・返品などについて詳しくは「特定商取引法に基づく表示」のページをご確認ください。
 

内容紹介

なぜ英国はファンタジー王国なのか?

英国の文化的、風土的背景から名作をたどる。

『チャーリーとチョコレート工場』『思い出のマーニー』から
『ハウルの動く城』、『ハリー・ポッター』まで。

そして『アリス』『ホビット』『ナルニア』『ピーター・パン』
『パディントン』もみんな英国生まれ!

写真多数!

著者プロフィール

安藤 聡(アンドウ サトシ)

あんどう・さとし
大妻女子大学比較文化学部教授。
【著書】
『ファンタジーと歴史的危機──英国児童文学の黄金時代』
(彩流社、2003年)、
『ナルニア国物語 解読──C.S.ルイスが創造した世界』
(彩流社、2006年)、
『英国庭園を読む──庭をめぐる文学と文化史』
(彩流社、2011年)ほか。

目次

序章――なぜ英国はファンタジー王国なのか



第1章 ロアルド・ダール『チャーリーとチョコレート工場』
    ――「賢明な受動性」と想像力

第2章 ジョウン・G・ロビンソン『思い出のマーニー』
    ――過去との邂逅あるいは和解

第3章 ペネロピー・ライヴリー『ノラム・ガーデンズの屋敷』
    ――過去の総和としての現在

第4章 ダイアナ・ウィン・ジョウンズ『ハウルの動く城』
    ――固定観念という呪縛

第5章 サルマン・ルシュディ『ハルーンと物語の海』
    ――言論の自由と物語の意義

第6章 J.K.ロウリング『ハリー・ポッター』シリーズ
    ――英国ファンタジーの伝統



第7章 ジェイン・オースティンと児童文学
    ――『ハリー・ポッター』と『ナルニア』に
             オースティンが与えた影響

第8章 J.R.R.トルキーン『ホビット』
    ――古いものと日常の美、
            あるいは「イングランド的なるもの」
 
第9章 『不思議の国のアリス』と『千と千尋の神隠し』
     ――通過儀礼としての死と再生



オクスフォード――ファンタジーの都

ロアルド・ダール文学紀行

『ピーター・パン』の背景

『くまのパディントン』50周年

童話作家としてのテリー・ジョウンズ

アラン・ガーナー文学紀行

ロンドンのターミナル駅──ホグウォーツ急行は
             なぜキングズ・クロス発なのか?

フィリッパ・ピアスの遺作

関連書

ページの上部へ▲