革命家グラッキュス・バブーフ伝

革命家グラッキュス・バブーフ伝 Gracchus Babeuf pour le Bonheur Commun

ジャン=マルク・シアパ 著, 田中 正人 訳
A5判 / 412ページ / 上製
定価:5,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2585-0 C0023
奥付の初版発行年月:2019年04月 / 書店発売日:2019年04月22日
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内容紹介

バブーフ研究の第一人者が書き下ろした評伝、ついに翻訳!!
バブーフ研究家はもとより、フランス革命期 研究者必読!

フランス革命期、より徹底的な革命を図り、失敗して
ギロチンの露に消えた初期共産主義者バブーフ!

バブーフは最後の革命家であったのか、
それとも最初の共産主義者だったのか。
まさにいま、空想上のバブーフから歴史上のバブーフへと
移るべきときなのである。

グラッキュス・バブーフ(1760年11月23日 ‒ 1797年5月27日) 
後の共産主義者から「共産主義の先駆」と言われ、
またマルクスからも「初期社会主義」と位置づけられた
フランスの革命家。
共産主義と訳されるラテン語”communis”を”完全な平等”という意味で
最初に使った思想家でもある。

著者プロフィール

ジャン=マルク・シアパ(ジャンマルクシアパ)

Jean-Marc Schiappa.
1956年、モロッコ(ラバト)生まれ。
ニース大学文学部卒業。
社会科学高等研究院(EHESS)にてディプローム取得。
1992年、パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌにて
ミシェル・ヴォヴェルの指導の下、博士号取得。
現在クレテイユ(ヴァル=ド=マルヌ県の県庁所在地)
のコレージュ・クレマン=ギュイヤール
(Collège Clément-Guyard)で
「地理・歴史」の教師(2018年10月時点)。
一時は労働組合運動の全国センターの
ひとつ「労働者の力(Force ouvrière)」代表や、
自由思想を研究する「自由思想研究所(IRELP)」代表を
務めるなど、世俗性をめぐる現実の運動にも関わっている。

田中 正人(タナカ マサト)

たなか・まさと
1944年、埼玉県朝霞生まれ。
1963年、京都大学法学部入学、
1974年、京都大学大学院法学研究科博士課程満期終了。
同年に、愛知県立大学外国語学部(フランス学科)講師。
同助教授、教授を経て、
2002年からは愛知大学法学部教授。
2015年3月、定年退職。愛知大学名誉教授。
主な著訳書に、
フーリエ『産業的共同社会的新世界』所収
(中央公論社『世界の名著 続8』、1974年)、
「『二人の子供のフランス巡歴』とその時代」所収、
(『規範としての文化』、共著、平凡社、1990年)、
「二つの大戦の間で」所収、
(『世界史大系 フランス史3』、共著、山川出版社、
1995年)、
Ph.ブオナローティ
「平等をめざす、いわゆるバブーフの陰謀」」所収
(『愛知大学法学部 法経論集』(第169~178号、
2005年12月~2008年9月)など。

関連書

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