医療の現場から考える家族にとってのグリーフケア

家族にとってのグリーフケア 医療の現場から考える

坂下 ひろこ 編著
四六判 / 240ページ / 並製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2567-6 C0047
奥付の初版発行年月:2019年03月 / 書店発売日:2019年03月27日
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内容紹介

子どもを亡くした家族にとって、
グリーフケア(喪失に伴うさまざまな反応)とは
どのようなものか。
医療現場の実際のやりとりから、遺族の心のありようを考える本。

グリーフケアについては、大半の医療者は「遺族ケア」
(=死後のケア)と考えがちだが、当事者(家族)たちにとっては、
闘病中の患者と家族のためにしてくれた人間的な配慮の数々や、
手を尽くしてくれた医療行為そのものによって、
死別後の悲嘆が底支えされているものと捉えられている。
本書は、自身が子どもを亡くした経験から、遺族と医療者をむすぶ会を
主催している著者が、体験者と共に開催した講座の記録である。

著者プロフィール

坂下 ひろこ(サカシタ ヒロコ)

さかしたひろこ
兵庫県尼崎市出身。
子ども遺族の会「小さないのち」代表。
長女(1歳)を突然の病気で亡くした後、
1999年に子どもを亡くした遺族の会を立ち上げ、
以後代表を務める。京都グリーフケア協会講師。
宝塚大学助産学専攻科、上智大学グリーフケア研究所、
慶應義塾大学看護医療学部等で非常勤講師。
JR西日本あんしん社会財団理事、
(一社)こどものホスピスプロジェクト理事。
大阪音楽大学音楽学部卒業。
武庫川女子大学大学院文学研究科教育学専攻修了。
主著
『小さないのちとの約束―小児・救急医療の充実を求めて』
(2000年)、
『天国のお友だち―親と子どもと小児医療』
(2001年)、
『いのちって何だろう―学校・家庭・戦場で 子どもとともに』
(共著、2004年、いずれもコモンズ)。

目次

もくじ

第一章 病児の母として看護師として教員として

第二章 最後まで生きると信じた白血病との闘い

第三章 わが子への迫られる決断と永遠の葛藤

第四章 同じ病気をもって生まれた兄と弟

第五章 私の大切な妹の誕生そして死

第六章 双子との別れと病院でのグリーフケア

「小さないのち」にかかわって
 ――余谷暢之(国立成育医療研究センター
総合診療部緩和ケア科診療部長)

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