詩と写真でつづる3・11なじょすべ

なじょすべ 詩と写真でつづる3・11

山本 宗補 写真, 関 久雄 詩
A5判 / 112ページ / 並製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2562-1 C0072
奥付の初版発行年月:2019年03月 / 書店発売日:2019年03月05日
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内容紹介

原発事故後の福島の人々や情景を追い続ける写真家。

福島県から山形県に家族を自主避難し、
佐渡で子どもの保養キャンプを続ける被災した詩人。

美しく、時には怒りを誘う写真。
哀しみと憤りを静かに映し出す詩。

二人の不思議なコラボレーションが読者の感情を呼び覚ます。


ペットボトルの水道水 福島市が 売り出した
すると 世間はこう 言うんだ/カルト そのもの もう犯罪
ストロンチウムは 測ったの プルトニウムは 出てないの
フクシマ県を 閉鎖しろ
なじょ すべなあ 
おめさん方よ
確かに オレも食わねえし/飲んでくれとも 言わねえが/
悩む こころに 沿うてくれ/オレたちに 欲しいのは 
痛みを 分かつ こころだよ          (…本文より)

著者プロフィール

山本 宗補(ヤマモト ムネスケ)

やまもと・むねすけ
1953年、長野県生まれ。
東南アジアや中東を取材し、老いや戦争の記憶を追い、
3・11後の福島を撮り続ける写真家。
主著に
『戦後はまだ・・・ 刻まれた加害と被害の記憶』
(平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞、
山本宗補 文・写真、林博史 解説、彩流社、2013年)、
『鎮魂と抗い~3・11後の人びと』
(山本宗補 文・写真、彩流社、2012年)、
『父・水上勉をあるく』
(窪島誠一郎 文、山本宗補 写真、彩流社、2015年)など。

関 久雄(セキ ヒサオ)

せき・ひさお
1951年、岩手県生まれ。二本松在住。
原発事故を期に詩を書き始める。
佐渡保養センター「へっついの家」の運営。
「灰の行進」、スタディツアー、ブログ、FBなどを通して
「福島のいま」を伝える活動を展開。
詩集
「原発いらないいのちが大事の歌1~4集」、
「絵本たましいになったブチ」、いづれも自費出版。
「種まくひと」(だるま森とえりこ)、
保養映画「むすんでひらくへっついの家」制作。
現在、NPO法人ライフケア代表。

目次

祈り

抗い

自然・四季

原発事故

佐渡へっついの家

生き物たち

地震と津波  …etc

関連書

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