現代批評理論の展開差異を読む(仮)

差異を読む(仮) 現代批評理論の展開

武田 悠一 著
四六判 / 304ページ / 並製
定価:2,500円 + 税
ISBN978-4-7791-2547-8 C0090
奥付の初版発行年月:2018年12月 / 書店発売日:2018年12月21日
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内容紹介

「文学理論」の「定番」をわかりやすく解説し、
好評の入門書『読むことの可能性』(2017年刊)。

続編の本書では、脱構築以降の文学理論の流れを解説、
具体的なテクストをめぐって、フェミニズム批評、
ジェンダー批評、クィア批評、ポストコロニアル批評を実践します!

大学の授業を想定した「ですます調」で読みやすく!

各章に、解説を補強する「Q&A」付! 

作家や作品、文献情報、批評用語を解説した丁寧な「注」で
さらにわかりやすく!

ディズニー、『フランケンシュタイン』、『海辺のカフカ』、
萩尾望都等、身近な作品を例に!

著者自身が長年、探し求めていた文学理論の「解説・入門書」!

著者プロフィール

武田 悠一(タケダ ユウイチ)

たけだ・ゆういち
元南山大学教授。
著書に
『ジェンダーは超えられるか──新しい文学批評に向けて』
(編著、彩流社、2000年)、
『読みの抗争──現代批評のレトリック』
(彩流社、2012年)、
『フランケンシュタインとは何か──怪物の倫理学』
(彩流社、2014年)、
『増殖するフランケンシュタイン──批評とアダプテーション』
(共編著、彩流社、2017年)、
『読むことの可能性──文学理論への招待』
(彩流社、2017年)、
『アダプテーションとは何か──文学/映画批評の理論と実践』
(共編著、世織書房、2017年)、
『アレゴリーで読むアメリカ/文学
――ジェンダーとゴシックの修辞学』(春風社、2017年)ほか。

目次

第1章 フェミニズム批評

フェミニズムとは?
フェミニズムは終わったか?
一つではないフェミニズム批評理、ほか

第2章 『オーランドー』を読む/観る

小説と映画
セックスとジェンダーの境界を超えた
「両性具有(アンドロジニー)」、ほか

第3章 ジェンダー批評

ジェンダー概念
「1セックス」的身体観
〈人間=男〉であることへの問い、ほか

第4章 『闇の左手』を読む

両性具有の異星人
言語と性差
「男の絆」の危機?
ジェンダーへの問い、ほか

第5章 クィア批評

クィアとは?
ファッションのクィア・リーディング
『こゝろ』のクィア・リーディング、ほか

第6章 ポストコロニアル批評

脱構築とフェミニズム
オリエンタリズム
西洋の妄想
植民地起源神話、ほか

エピローグ アダプテーション批評

文学の力
アダプテーション批評とは?
増殖するテクスト
未来の批評、ほか

関連書

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