東京新聞記者として進駐軍がいた頃

進駐軍がいた頃 東京新聞記者として

長谷川 卓也 著, GHQクラブ編集部 編
四六判 / 160ページ / 並製
定価:1,700円 + 税
ISBN978-4-7791-2540-9 C0021
奥付の初版発行年月:2018年12月 / 書店発売日:2018年12月11日
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内容紹介

戦後入社第一号記者が語る占領期の実相!

焼け跡の敗戦国・日本のあちこちに進駐軍がやってきた。
世はまさに、マッカーサーのGHQによる占領時代だった。

新聞記者たちはGHQの逆鱗に触れながら、
どうふるまったか? 
復興のさまざまなエネルギーの溢れる東京の
社会を走り回った記者の実体験。

著者プロフィール

長谷川 卓也(ハセガワ タクヤ)

はせがわ たくや
1925年、大阪市生まれ。
1945年、社団法人東京新聞社へ入社、
社会・整理・文化の各部記者。
1967年、東京田辺製薬株式会社
(現・田辺三菱製薬株式会社)へ入社、役員を3期、
1974年、退任。
一般社団法人日本推理作家協会名誉会員、
書皮友好協会顧問、
読売新聞大阪本社の「昭和57年・エッセー読売賞」を受賞。
主な著書としては、
『スクリーン・エロチシズム 2、3』
(美濃村晃名義・62年、65年・久保書店)、
『〈カストリ文化〉考』(69年・三一書房)、
『ぶるうふいるむ物語』(三木幹夫名義・75年・立風書房)、
『猥褻出版の歴史』(78年・三一書房)、
『最近の猥褻出版』(79年・三一書房)、
『猥色文化考』(80年・新門出版社)、
『面白本念入りガイド』(82年・徳間書店)、
『いとしのブルーフィルム』(98年・青弓社)などがある。

目次

まえがき


1 行列買いの旧・東京新聞

 4ページ夕刊紙に人気

 社長室は〝土足厳禁〟

 業界トップの給与

 新聞代無料を目ざす

 初の理工科系出身記者

 名物芸能記者2人のこと

 たった25年での死

 癩病院で一夜

 拳銃取引にかかわる

 いきなり下山・三鷹事件

 サツ回り悲歌

 女探偵の娘が議員の母


2 GHQの逆鱗にふれて

 白昼堂々の麻薬取引

 米大統領も絞首刑に?

 ゾルゲ事件の調書で聴取

 A級7戦犯処刑の朝

 払税者(タックスペイヤー)をMPが尊敬

 GHQのV・DやB&W対策

 本当の本邦初のキス映画


3 進駐軍文化ひろがる

 洋モクが〝日の丸〟

 進駐軍の命により……

 中国要人が予見したこと

 中国大陸帰りの怪人物

 秘聞1949年秋

 新築大邸宅の蔵の中

 地下鉄はフリーパス男

 美男記者ひっかかる

 有名人シロクロを見る

 戦後初の国際文化団体とは


4 家庭面も芸能面も

 社会面整理部で苦楽両面

 念願の文化部へ行ってみたら

 婦人家庭面の面白さ

 投稿コラム「あけくれ」創設

 デスクと映画評をかけもち

 米空母艦上で試写会

 荷風映画のモデル


付・「世相猟奇と猥色文化の年表」

関連書

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