「大日本東京野球倶楽部」誕生追憶の日米野球 Ⅱ

追憶の日米野球 Ⅱ 「大日本東京野球倶楽部」誕生

中西 満貴典 著
四六判 / 260ページ / 並製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2537-9 C0075
奥付の初版発行年月:2018年11月 / 書店発売日:2018年11月09日
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内容紹介

ついに「野球の神様」ベーブ・ルース来日!

読売新聞社による2回目の日米野球(昭和9年)は、
神様ルースの来日という悲願を実現することができた
という点で大成功であった。

戦前期において、二回にわたって読売新聞社によって開催
された日米野球(昭和6年、9年)……
日米野球は親善野球と銘打っていたが、開催後わずか数年で
日米開戦にいたった。そのギャップが著者を執筆へと
衝き動かしたのである。

根底にあるのは「野球と戦争」という構図。
その問題を考えるに当って、戦前の日米野球を取りまく背景を
描出することから始めて、生と死、娯楽と憂慮という
コントラストが本書をささえる主旋律となる。
また当時の人びとにとっての日常(就職難、受験競争、
女性たちの声など)を、野球や満州の戦況記事と交錯させ、
より立体的に時代の「空気」を浮び上らせようと
試みたのが、この本である。

著者プロフィール

中西 満貴典(ナカニシ ミキノリ)

なかにし・みきのり
1953年愛知県生まれ。名古屋大学工学部卒業。
名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。
博士(学術)。(株) 富士電機製造を経て、
愛知教育大学附属高等学校、
愛知県立岡崎高等学校などで教鞭を執る。
著書等に
『追憶の日米野球  日本プロ野球誕生前夜』
(彩流社、2017年)、
『「国際英語」ディスクールの編成』
(単著、中部日本教育文化会、2002年)、
『よくわかるコミュニケーション学』
(分担執筆、ミネルヴァ書房、2011年)、
『現代日本のコミュニケーション研究 
 日本コミュニケーション学の足跡と展望』
(分担執筆、三修社、2011年)他がある。
現在、岐阜市立女子短期大学英語英文学科教授。
専門はレトリック批評、記号論。

目次

第1章 日米野球(昭和6年)を終えて

第2章 日米両チームの編成

第3章 全米オールスターチーム帝都で大歓迎

第4章 日米野球(第1戦~8戦)

第5章 日米野球(第9戦~18戦)

第6章 職業野球団の誕生

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