ボーダー文学論周縁から生まれる

周縁から生まれる ボーダー文学論

越川 芳明 著
四六判 / 592ページ / 並製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-7791-2515-7 C0098
奥付の初版発行年月:2018年10月 / 書店発売日:2018年10月25日
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内容紹介

《ボーダー(境界/周縁)》の世界へようこそ!

「境界/周縁」にある文学にこそ、
「小説」の魅力が輝きを増す!!

トマス・ピンチョン『重力の虹』(共訳、国書刊行会)、
スティーヴ・エリクソン『きみを夢見て』(筑摩書房)等、
数多くの海外文学の翻訳家であり、米文学研究者でもある
著者(ロベルト・コッシー)が、
「ボーダー」を主題として、
洋の東西を問わず小説および論考を批評する。

著者プロフィール

越川 芳明(コシカワ ヨシアキ)

KOSHIKAWA Yoshiaki
こしかわ・よしあき
1952年、千葉県銚子市生まれ。
明治大学文学部教授、副学長。
筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科中退。
現代アメリカ文学研究者。
90年代半ばより米国とメキシコとの国境で
フィールドワークを行い、
2008年よりキューバのアフロ文化の調査研究に出かける。
2009年夏、キューバのアフロ信仰、
サンテリアの入門儀式「マノ・デ・オルーラ」を体験。
2013年夏、サンテリアの司祭で、イファ占いをする
ババラウォの資格獲得。司祭名はイオリ・バトゥルポン。
守護霊はエレグア。明治大学サッカー部部長(2015年2月〜)。
主な著書・訳書に、
ロバート・クーヴァー『ようこそ、映画館へ』
(翻訳、作品社、2016年)、
『あっけらかんの国 キューバ-革命と宗教のあいだを旅して』
(猿江商會、2016年)、
スティーヴ・エリクソン『きみを夢みて ちくま文庫』
(翻訳、筑摩書房、2015年)、
『壁の向こうの天使たち-ボーダー映画論』
(彩流社、2014年)、
ポール・ボウルズ編『モロッコ幻想物語』
(翻訳、岩波書店、2013年)、
フィデル・カストロ『カストロは語る』
(編・翻訳、青土社、2010年)、
スティーヴ・エリクソン『エクスタシーの湖』
(翻訳、筑摩書房、2009年)、
『ギターを抱いた渡り鳥-チカーノ詩礼賛』
(思潮社、2007年)、
『トウガラシのちいさな旅—ボーダー文化論』
(白水社、2006年)、
マット ウェイランド、ショーン ウィルシー 編
『世界の作家32人によるワールドカップ教室』
(柳下 毅一郎との共訳、白水社、2006年)、
ジョン・ハスケル『僕はジャクソン・ポロックじゃない。』
(翻訳、白水社、2005年)、
スティーヴ・エリクソン『真夜中に海がやってきた』
(翻訳、筑摩書房、2001年)、
ロバート・クーヴァ—『ジェラルドのパーティ』
(翻訳、講談社、1999年)、
『スティーヴ・エリクソン  現代作家ガイド2』
(編、彩流社、1996年)、
『アメリカの彼方へ—ピンチョン以降の現代アメリカ文学』
(自由国民社、1994年)など。

目次

第1章 周縁から生まれることば
第2章 迷子の翻訳家
第3章 「他者」のまなざし
第4章 反=歴史の真実
第5章 戦争と文学
第6章 結んだ縁は切れない
第7章 パタゴニアふたたび

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