ヨーロッパ、日本 歌紀行

ヨーロッパ、日本 歌紀行

榮田 卓弘 著
四六判 / 184ページ / 上製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2427-3 C0095
奥付の初版発行年月:2017年12月 / 書店発売日:2017年12月25日
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内容紹介

ヨーロッパ、特にイギリス史の専門家であり、
歌人でもある著者の第二歌集と
ヨーロッパ・インドに関する含蓄のある
歴史的背景に基づく歌紀行!

二部〈外遊紀行〉では、
二回にわたる留学と視察旅行で
印象に残った体験での当時の状況や歴史的背景を
逍遥、またアイルランド民族主義運動についての
歌と歴史を点描する。
 著者の研究対象であるジョン・スチャート・ミルに
関してはフランス、アヴィニョンとミル夫妻の墓、
アクトン卿の生地・ナポリ、
さらにドイツのダッハウにあるユダヤ人収容所跡、
ヒトラーの別荘地であったベルヒテスガーデンを見聞。
さらに、ギリシアにおける庶民との触れ合いが描かれる。
 インドについては、イギリスの旧植民地を訪ねた
一コマだが、特に印象に残るタージ・マハルに触れる。
 なお、ディズレーリ『シビル──二つの国民』では、
英の保守党の大宰相の知られざる一面を明らかにするとともに、
「二つの国民」という概念の由来と歴史的意義を
明らかにする。

著者プロフィール

榮田 卓弘(エイダ タカヒロ)

えいだ・たかひろ
1927年 東京生まれ
1951年 早稲田大学文学部西洋史専修卒業
早稲田大学文学部教授を経て、現在 同大学名誉教授

主要著書
『19世紀のイギリス史』(早稲田大学出版部)、
『イギリス自由主義の展開』(早稲田大学出版部)、
『歴史と歴史家たち』(大明堂)、
『近代イギリスの自由と歴史』(大明堂)、
『浮田和民物語』(日本評論社)他

主要訳書
A. コバン『民族国家と民族自決』(早稲田大学出版部)、
H. セシル『保守主義とは何か』(早稲田大学出版部)、
ノーレング『石油市場と国際政治』(日本ブリタニカ)他

目次

はじめに

第一部 歌集『流水』

旅路にて


下田

山寺

沖縄

作並

高知

倉敷

高野山

鬼怒川

湯河原

みちのく

雑詠

散歩道

わが庭

つれづれに

愚感偶詠

鼠小僧捕物帳

煙山専太郎先生墓参

浮田和民先生

挽歌

吉住元廣君

姉 稲

第二部 外遊歌紀行

イギリス


ロンドンの宿

ロンドン点描

観光

ロンドンのコンサートめぐり

アイルランド


ディズレーリ『シビル──二つの国民』

ヨーロッパ大陸歌紀行


フランス

オランダ・ベルギー・ドイツ

スイス・イタリア・ギリシア

インド

第三部 俳句

あとがき

関連書

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