一万年続いた縄文文明の正体図説 縄文人の知られざる数学

図説 縄文人の知られざる数学 一万年続いた縄文文明の正体

大谷 幸市 著
A5判 / 373ページ / 並製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-7791-2333-7 C0021
奥付の初版発行年月:2017年06月 / 書店発売日:2017年06月27日
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内容紹介

目からウロコの縄文文明論! 

なぜ精緻な縄文土器は生まれたか!?

自然に咲く花のカタチから
高度な数学の本質を読みとった縄文人は
「生命の花」から「しめ縄」へ、
そして「カタチとしての言語」へ……。
そして、その知恵が日本の古代史を支え、
現代に繋がる日本人の形成の伏流として繋がっていたのだ。

著者プロフィール

大谷 幸市(オオタニ コウイチ)

1943年 名古屋に生まれ、少年期を渥美半島で過ごす。
著書に『古代史を解く三角形』、『幻の三角形』、
『国作り神話と大和三山』、『古事記に隠された古代史』、
『古代渦巻文の謎』などがあり、
彩流社からは、
 謎の古代文様『渦巻きは神であった』、
 謎の古代図形『前方後円墳の真相』(彩流杜、2007年)、
『あきづしま大和の国』(彩流社、2008年)、
『縄文人の偉大な発見 「思想を形で表す」もう一つの言語』、
『しめ縄コードから生まれた卑弥呼の鏡 縄文ルネッサンス』
(彩流社、2009年)、
『[図解]伊勢神宮二十年式年遷宮の謎』
(彩流社、2011年)などが刊行されている。

目次

【収録内容】

はじめに

第1章 カタチから読み解く縄文文明

1縄文文明のはじまり
2円形の土器と正方形の土器
3縄文人の生命の花
4しめ縄の意味
5縄文時代から古墳時代まで受け継がれた斜格子文
6勾玉の誕生
7変った土偶と土器
8見逃せない考古学的遺物
9大日孁尊の正体

第2章 天地開闢

天地開闢に隠されたカタチ
円形と正方形の相対関係
『日本書紀』と『古事記』の天地開闢
造化三神の意味 ほか

第3章 歴史を塗り替える二種類の文様

?形(=6)と?形(=8)は媒介者
浅鉢に描かれた文様
正六角形と正八角形の意味
正多角形と正多面体
らせん形と6と8の関係 ほか

第4章 挫折していた縄文研究
新しい視点 ほか

第5章 不思議ならせん形

変身するらせん形
縄文人の三位一体
らせん形の三つのパターンと鏡像現象 ほか

第6章 双眼の謎

双眼について
となり合せの存在
双眼の謎
双眼の特徴
ひょうたん形と連続円文の関係
双眼の図形的な意味 ほか

第7章 縄文人はメビウスの帯を知っていた

エッシャーのメビウスの帯
両性具有の現象について
注口土器に描かれるメビウスの帯
機能を無視した土器
注口土器のメビウスの帯のカタチ
メビウスの帯とクラインの壺
メビウスの帯と天平瓮の関係
縄文文明はアナロジーの連鎖の世界である ほか

第8章 眼形の中の三平方の定理

眼形の中の三平方の定理
双曲図形)(形と楕円図形()形から天/〇と地/□が生じる
6と8に結ばれる三平方の定理 ほか

第9章 三平方の定理の歴史的意味

大和三山は縄文人のモニュメントだった
蜻蛉の臀
となめ咕の如くあるかな
『日本書紀』と幾何学

第10章 ときじくの香の木の実

第一節 「橘」という字は不思議な字である
第二節 ときじくの香の木の実
『古事記』垂仁天皇条
縵八縵・矛八矛・縵四縵・矛四矛の意味
記紀神話は史実を語っている 327

第11章 縄文が世界を救う

自然との共生

[補遺]
1 シャグジとは
2 狂言「木の実の争い」
3 泥と縄の縄文文明
4 短歌31文字と完全数496の関係

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