ワイルド、ジョイス、パウンド、エリオット、オーデンイェイツをめぐる作家たち

イェイツをめぐる作家たち ワイルド、ジョイス、パウンド、エリオット、オーデン Eminent Domain

リチャード・エルマン 著, 小田井 勝彦 訳, グレース宮田 訳
四六判 / 264ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2325-2 C0098
奥付の初版発行年月:2017年05月 / 書店発売日:2017年05月25日
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内容紹介

ライバルに嫉妬し、才能を奪い合いながら
名作を生み出してきた
作家たちの愛憎劇を
生き生きと分析した名著!

ノーベル賞作家のアイルランド詩人、
ウィリアム・バトラー・イェイツ。

一つの時代を築いたこの作家の才能へ、
嫉妬と尊敬の入り交じる複雑な感情と
批評眼をもった5人の作家たち……

オスカー・ワイルド、ジェイムズ・ジョイス、
エズラ・パウンド、T.S.エリオット、W.H.オーデン。

19世紀末〜20世紀初頭に於ける
イギリスの作家たちの人間模様を
作品の比較分析と共に行なった書物…
本邦初訳にて刊行!

著者プロフィール

リチャード・エルマン(リチャード エルマン)

Richard Ellmann.
1918年アメリカ・ミシガン州生まれ。文芸評論家。
イェール大学にて学士・修士号を取得。
ハーヴァード大学、ノースウェスタン大学、
イェール大学にて教鞭をふるい、
オクスフォード大学ニュー・カレッジの特別研究員等を
歴任。1987年死去。
『ジェイムズ・ジョイス伝』(みすず書房)、
『リフィー河畔のユリシーズ』(国文社)、
『ダブリンの4人』(岩波書店)など、
日本でも翻訳が多数出版されている。

小田井 勝彦(オダイ カツヒコ)

おだい・かつひこ
1976年生まれ。
専修大学大学院文学研究科
英語英米文学専攻博士後期課程単位修得退学。
専修大学非常勤講師。
共著に『アジアから見た日本』(南雲堂、2015)、
『英米文学にみる検閲と発禁』(彩流社、2016)、
『ヒラリー・クリントンはそこがいいたかった』
(東京堂出版、2017)、
翻訳に
ジョン・マクガハン作『男の事情・女の事情』
(共訳、国書刊行会、2004)。

グレース宮田(グレース ミヤタ)

ぐれーす・みやた
1973年生まれ。専修大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。
通訳、企業研修講師を経て
現在、専修大学・明治大学兼任講師。
著書にOscar Wilde and Class(米国BOOK EAST、2007)、
『オスカー・ワイルドに学ぶ人生の教訓』
(サンマーク出版、2009、Kindle 版2014)。

目次

第一章 序

第二章 オスカーとアシーン
——オスカー・ワイルドとイェイツ

第三章 鷹のような男
——ジェイムズ・ジョイスとイェイツ

第四章 エズとビリユムじいさん
——エズラ・パウンドとイェイツ

第五章 ポッサムの改宗
——T.S. エリオットとイェイツ

第六章 見晴し台とガス工場
——W.H.オーデンとイェイツ

索引

あとがき

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