ジェンダーとアイデンティティの力学個人的なことと政治的なこと

個人的なことと政治的なこと ジェンダーとアイデンティティの力学

井川 ちとせ 編著, 中山 徹 編著
四六判 / 352ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2318-4 C0030
奥付の初版発行年月:2017年04月 / 書店発売日:2017年04月07日
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内容紹介

一橋大学リレー講義「ジェンダーから世界を読む」
書籍化第4弾!

私的領域と切り捨てられてきたものを、
公的な議論の場に引きあげた第二派フェミニズム。
その意義を原点に立ち返って考える。

キャロル・ハニシュのエッセイタイトルにして、
第二派フェミニズム(1960-70年代)の運動を象徴する
スローガンとなった「個人的なことは政治的なこと」。
当時、そして現在の私たちに、
この言葉が意味するものとは何なのか?
ジェンダー、社会、そして個人の生き方との関わりを、
さまざまな角度から13人の研究者が検討する。
巻末には、
キャロル・ハニシュ「個人的なことは政治的なこと」
(ハニシュ本人による序文、訳者解題を付す)を収録。

著者プロフィール

井川 ちとせ(イガワ チトセ)

一橋大学言語社会研究科教授。
著訳書等に
「テクスト 良心がわたしたち皆を
主体にする--アルチュセールの
主体化/隷属化(サブジェクション)〔含 解題〕 」
(Judith Butler著、井川ちとせ訳、竹村和子)
(所収『現代思想 2000年12月、特集=ジュディス・バトラー
-ジェンダー・トラブル以降』、青土社、2000年)、
『ジェイムズ ジョイス ペンギン評伝双書』
(エドナ・オブライエン著、井川ちとせ訳、
岩波書店、2002年)、
「ジェンダー・アイデンティティという虚構」
(所収『ジェンダーから世界を読むⅡ』、明石書店、
2008年、「20世紀転換期イギリスの事務職員と〈男らしさ〉」
(所収『ジェンダーと社会-男性史・軍隊・
セクシュアリティ』、木本喜美子・貴堂嘉之 編、旬報社、
2010年)、
「一九世紀イギリスの選挙法改正と〈男らしさ〉の定義」
(所収『ジェンダー表象の政治学-ネーション、階級、植民地』
、中井亜佐子・吉野由利 編著、彩流社、2011年)、
「主体化、ジェンダー化-家父長制資本主義体制化のイングランド
とアイルランド」(所収『ジェンダーと「自由」
-理論、リベラリズム、クィア』、三浦玲一・早坂静 編著、
彩流社、2013年)ほか。

中山 徹(ナカヤマ トオル)

一橋大学言語社会研究科教授。
著訳書等に
「性的差異の二律背反―カント、フロイト、
ラカン派精神分析」(所収『ジェンダーと「自由」
-理論、リベラリズム、クィア』、
三浦玲一・早坂静 編著、彩流社、2013年)、
「理性使用の性的差異 『三ギニー』あるいは
ヴァージニア・ウルフ版「啓蒙とは何か」」
(所収『言語社会  特集 マルクス主義批評の現在』、
一橋大学大学院言語社会研究科紀要編集委員会 編、
一橋大学大学院言語社会研究科、2013年3月)、
『ジョイスの反美学  
モダニズム批判としての『ユリシーズ』』
(単著、彩流社、2014年)、
『ジジェク、革命を語る  不可能なことを求めよ』
(スラヴォイ・ジジェク 著、パク・ヨンジュン 編、
中山徹 訳、青土社、2014年)、
「分配的正義から交換的正義へ―「我が家の楽園」
としてのコミュニズム」
(所収『ジェンダーにおける「承認」と「再分配」
格差、文化、イスラーム』、越智博美・河野真太郎
編著、彩流社、2015年)、
「象徴の狡知」(所収『ジョイスの迷宮(ラビリンス)
『若き日の芸術家の肖像』に嵌る方法』、
金井嘉彦・道木一弘 編著、言叢社、2016年)ほか。

関連書

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