世界の戦地を歩き 傷跡から考える旅する平和学

旅する平和学 世界の戦地を歩き 傷跡から考える Peace Research on Journey

前田 朗 著
A5判 / 207ページ / 並製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2303-0 C0036
奥付の初版発行年月:2017年03月 / 書店発売日:2017年03月31日
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内容紹介

アフガニスタン、朝鮮半島、中米カリブ海、アフリカ、
ヨーロッパ、米国、アイヌ、沖縄――

世界の紛争地や戦争の傷跡が残る地を旅し、
人々との出会いから戦争と平和のリアリズムを見直す。

普通のガイドブックにはない国や地域を
歩いてガイドします!

メディアを通じて、常に世界中の絶え間ない戦争が
伝わってくるが、実は戦争など経験したことのない
人びとはたくさんいて、ただちに平和を求める
人々の闘いが世界各地で立ちあがるのも事実だ。

平和を希求する営みは国境を越え、
思想信条を超えてつながっていける。

人権擁護の闘いは民族を超え、
性別を超えて支え合っていける―。

著者プロフィール

前田 朗(マエダ アキラ)

Akira MAEDA.
まえだ・あきら
1955年札幌生まれ。
大和民族・日本国籍。
中央大学法学部、同大学院法学研究科を経て、
現在、東京造形大学教授、
専攻: 刑事人権論、戦争犯罪論。
朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事。
主著:『東アジアに平和の海を』(彩流社)、
『軍隊のない国家』(日本評論社)、
『非国民がやってきた!』(耕文社)、
『刑事法再入門』(インパクト出版会)、
『人道に対する罪』(青木書店)、
『9条を生きる』(青木書店)、
『増補新版 ヘイト・クライム』(三一書房)、
『国民を殺す国家』(耕文社)、
『ヘイト・スピーチ法研究序説』(三一書房)他。
共編著に
『「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える』
(編著書、彩流社)、
『領土とナショナリズム』(三一書房、木村三浩と共著)、
『なぜ、いまヘイト・スピーチか』(三一書房、編著)、
『21世紀のグローバル・ファシズム』(耕文社)、
『闘う平和学』(三一書房)他。

目次

内容(抜粋)

第1章  21世紀の戦争と抵抗

泥沼のアフガニスタン
ベマル丘で仰いだ青空
アフガン女性の権利を求めて
EU議会でイラク反戦集会

第2章 植民地主義、差別、ジェノサイド

ダーバンからの遥かな道
コリアン・ジェノサイドの現場へ
骨のない墓
済州島ジェノサイド・シンポジウム

第3章 アイヌ先住民族の権利

アイヌは先住民族――同化を強制されない権利
「北方領土」とアイヌ民族の権利

第4章 植民地主義と戦争の傷跡

慶良間諸島を見つめる恨之碑
強制連行とは――久々利南山地下壕
カンチャナブリの死の鉄路
植民地支配犯罪を解明するために

第5章 平和の島オーランド

非武装・中立・自治
自治と住民権
非武装・中立を支える力

第6章 ピース・ゾーンのつくり方

国際人権の町ジュネーヴ
国際法の都ハーグ
人権の都ストラスブール

第7章 軍隊のない国家を訪ねて

米軍が撤退したアイスランド
苦悩する太平洋の真珠マーシャル
海に沈むトゥヴァル
ドミニカ国のカーニヴァル
軍隊を廃止したパナマ

第8章 平和への権利を求めて

憲法第九条は世界を変える
カナリア諸島の九条の碑

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