失われゆく被災の言葉復興ストレス

復興ストレス 失われゆく被災の言葉

伊藤 浩志 著
四六判 / 204ページ / 上製
定価:2,300円 + 税
ISBN978-4-7791-2300-9 C0036
奥付の初版発行年月:2017年02月 / 書店発売日:2017年02月22日
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内容紹介

あの日から6年
復興のかけ声とは裏腹に、被災の言葉は失われていく
諦めや、泣き寝入りになってしまうこと
本当の意味での風化がいま、始まろうとしている
どうしたら現状を変えられるのだろうか
被災者の不安には、生物学的な合理性があることが分かった
気鋭の科学ライターが、最新の脳科学の成果を踏まえ、打開策を探る

著者プロフィール

伊藤 浩志(イトウ ヒロシ)

1961年生まれ。東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程修了。ストレス研究で博士
号取得。専門は脳神経科学、リスク論、科学技術社会論。現在は、フリーランスの科
学ライター。国際基督教大学でゲスト講師として講義するなど、放射線の健康リスク
をテーマに、福島県を中心に各地で講演活動も行っている。元新聞記者。雲仙普賢岳
の火砕流や阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、脳死臓器移植、遺伝子組み換え食品
など、科学・先端医療がからむ社会問題を担当した。福島市在住。

目次

プロローグ 本当の意味での風化

第1章 生物学的合理性から見た福島原発事故

第2章 脳神経科学から見た「不安」

第3章 社会の病としての放射線災害

第4章 科学的リスク評価の限界

第5章 これからの安全・安心論議に求められるもの

エピローグ 医学的リスク論と心理社会的リスク論

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