ジョージ・エリオットと新しい女性像ダーク・ヒロイン

ダーク・ヒロイン ジョージ・エリオットと新しい女性像 Dark Heroine : George Eliot and the new female image

矢野 奈々 著
四六判 / 334ページ / 上製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-7791-2296-5 C0098
奥付の初版発行年月:2017年03月 / 書店発売日:2017年03月07日
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内容紹介

金髪・青い目の「フェア」に対して、
黒髪で黒い目の「ダーク」なヒロインたち。

ヴィクトリア朝を代表する女性作家は
果たして彼女らに何を託したのか?
ジョージ・エリオット作品に探る。

フェア・ヒロインたちが表象した「家庭の天使」
からの逸脱をともなうダークな女性を
ヒロインに据えたジョージ・エリオット。
外見に加え、内面の「ダーク」にも着目し、
ジャネット(『牧師たちの物語』)、
マギー(『フロス河の水車場』)、
ロモラ(『ロモラ』)、ドロシア(『ミドルマーチ』)、
グウェンドレン(『ダニエル・デロンダ』)らを
取り上げて、
「新しい女」と「女性らしさ」のあいだに揺れる
ヒロインを読み解く。

著者プロフィール

矢野 奈々(ヤノ ナナ)

Nana Yano やの・なな
白百合女子大学文学部英語英文学科卒業、
同大学大学院文学研究科博士課程(言語・文学専攻)修了。
博士(文学)。現在、白百合女子大学、日本大学非常勤講師。
著書に
『英米文学の地平―W.ワーズワスから日系アメリカ人作家まで―』
(共著、金星堂)、
『ギャスケル中・短編小事典』(共著、開文社出版)。

関連書

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