復讐の連鎖か福音かメルヴィル文学に潜む先住民

メルヴィル文学に潜む先住民 復讐の連鎖か福音か

大島 由起子 著
A5判 / 496ページ / 上製
定価:5,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2286-6 C0098
奥付の初版発行年月:2017年03月 / 書店発売日:2017年03月07日
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内容紹介

アメリカの文豪メルヴィルの
作品に繰り返し描かれていたのは、
滅びゆく北米先住民の復讐譚と異人種への
温かい眼差しだった!!

従来、代表作『白鯨』などにメルヴィルの
人種観を読み解く試みはなされてきたが、
北米先住民(アメリカインディアン)の重要性については
なぜか等閑視されてきた。

本書は、『白鯨』以降の『書記バートルビ−』『ピエール』
『信用詐欺師』などの全編に、巧妙に、執拗に仕込まれた
北米先住民表象を徹底的に炙り出し、読み解くことで、
繰り返し立ち現れてくる
北米先住民の復讐と救済の物語、そして融和の願い
を明らかにする。
スリリングで刺激的な本書が、
メルヴィルの作品と研究に新たな光を当てる!

著者プロフィール

大島 由起子(オオシマ ユキコ)

おおしま・ゆきこ
福岡女子大学文学部英文科卒業。
アイオワ大学大学院人文研究科英語英米文学専攻
修士課程修了。山口女子大学(現山口県立大学)
文学部講師を経て、現在、福岡大学人文学部教授。

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