スペインから中南米諸国へわたしのイスパニア語の旅

わたしのイスパニア語の旅 スペインから中南米諸国へ

市川 慎一 著
四六判 / 176ページ / 上製
定価:2,500円 + 税
ISBN978-4-7791-2276-7 C0022
奥付の初版発行年月:2017年01月 / 書店発売日:2017年01月23日
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内容紹介

比較文化学者による
《旅》への誘い…

鎖国状態にあった「日本」はいかにして諸外国と
通じていたのか。
そして、その後の日本と諸外国との交流は…
フランス思想/文化研究者による「イスパニア」文化探訪記。

著者プロフィール

市川 慎一(イチカワ シンイチ)

いちかわ・しんいち
1936年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
現在、早稲田大学名誉教授。
18世紀フランス思想・文学および比較文化専攻。
慶應義塾大学文学部特別招聘教授、
マドリッド・アウトノマ大学客員教授を歴任。
主な著訳書に
『わたしの日仏交流史研究ことはじめ』、
『アカディアンの過去と現在』(彩流社)、
『アガグック物語』(イヴ・テリオー著、共訳、彩流社)、
『フランス語の手紙』(白水社)、
『百科全書派の世界』(世界書院)、
『百科全書』(ジャック・プルースト著、共訳、岩波書店)、
『フランス百科全書絵引き』(ジャック・プルースト著、
共訳、平凡社)、『十八世紀フランス思想
—ヴォルテール、ディドロ、ルソー』(ダニエル・モルネ著、
共訳、大修館書店)、『フランス人の幕末維新』
(M・ド・モージュ他著、共訳、有隣堂)、
『ジャン・ジャック・ルソー』(早稲田大学出版部)、
『マネの生涯』(アンリ・ペリュショ著、共訳、講談社)、
『Paris 旅行会話& マナー』( 共著、三修社)、
『啓蒙思想三態—ヴォルテール、ディドロ、ルソー』(新評論)
等多数。

目次

[第1部]ハポンさんから「スペイン内戦」へ

第1章 ハポンのこと
―慶長遣欧使節の足跡をスペイン訪ねて

第2章 かなしみのイスパニア街道を訪ねて

第3章 「わが青春のバルセロナ
―モンペリエ大学時代の思い出」

第4章 スペイン内戦八〇周年に寄せて
―フランス国境近くにあった
スペイン内戦難民収容所について

[第2部]メキシコにあこがれて

第1章 ノべスパニアに渡った常長一行のこと

第2章 フンボルトとメキシコ
―その足跡を現地に追う

第3章 コリマ大学での「集中講義」を終えて

第4章 ルイス・ニシザワ画伯との一時間

第5章 メキシコと日本人画家
―Diego Rivera と藤田嗣治

第6章 空転に終わったふたりの対話
―薩摩治郎八に映じたパリの藤田嗣治

[第3部]中南米を旅して
―キューバ、アルゼンチン、チリ

第1章 キューバ駆け足旅行
―見てきたハバナの現実

第2章 はじめてのアルゼンチン行き
―ラ・プラタ大学でオキナワとフクシマを語る

第3章 サンチアゴ・デ・チレはこんなところ
―チリの首都でパブロ・ネルーダの足跡を追う

第4章 「スペイン内戦」八〇周年に寄せて
―パブロ・ネルーダと内戦移民をチリへ
移送した仏船籍「ウニペッグ丸」

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