家族、支援者と生きづらさを乗り越えるためにギャンブル依存と生きる

ギャンブル依存と生きる 家族、支援者と生きづらさを乗り越えるために

稲村 厚 著
A5判 / 191ページ / 並製
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2261-3 C0036
奥付の初版発行年月:2016年10月 / 書店発売日:2016年10月13日
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内容紹介

ギャンブルがやめられず多額の借金を重ねる――
本人も家族も安定した生活を取り戻すためには
どうすればいいのか。

債務整理さえできればいいのか。
施設に通えばいいのか。
治療が必要なのか。

本人の生きづらさと向き合い、
柔軟に粘り強く支える支援とは。

依存の当事者と家族を支える、
経験豊かな司法書士が共に考えます。


Q:ギャンブルや買い物で何度も借金を繰り返すのは、
「依存症」と考えて治療が必要なのでしょうか?

Q:これまで家族が作ったギャンブルの借金を尻拭い
してきました。依存症の専門医からは
あなたも「共依存」という病気だと言われました。
私も病気で治療しなければならないのでしょうか?

Q:私はギャンブルをやめることができず、
自助グループや回復施設、依存症専門の精神科にも
行きましたが、止まらず、自己嫌悪に陥ります。
どうすればよいのでしょう。

Q:家族が何度も借金を繰り返しています。
弁護士や司法書士に債務整理をお願いしたほうが
良いのでしょうか?

Q:夫はこれまでも何度も借金を作り、
そのつど夫の両親が肩代わりしてきましたが、
今回はもう援助してくれません。
このままでは将来も不安です。離婚すべきでしょうか?

Q:息子が会社のお金を横領しました。
ギャンブルが原因のようです。
今後どうしたらよいか途方に暮れています。

Q:定年退職をした主人が、
突然出会い系サイトにはまってしまい、
何度もだまされてお金を散在しています。
何度諭しても聞く耳を持ちません。
どうしたらよいでしょう?

Q:子どもが、これまで何度も借金を繰り返したり、
親の財布からお金をとったり、
家のものを売ったりしています。
仕事もいやになるとすぐやめてしまいます。
私たちの育て方が間違っていたのでしょうか?

Q:私の子どもは、発達障害の診断を受けています。
発達障害だとパチンコ依存症になりやすいと
聞きますが本当でしょうか?
ゲームばかりやっているので心配です。etc…

著者プロフィール

稲村 厚(イナムラ アツシ)

いなむら・あつし
◉1959年生まれ。司法書士。
日本で初めての、ギャンブルに問題がある人の
支援施設・NPO法人ワンデーポートの設立から
かかわり、現在、理事長。
NPO法人リカバリーサポートネットワーク理事。
NPO法人消費者機構日本監事。
精神保健福祉センター等において家族教室講師、
個別相談を担当。
日本大学法学部卒業。
南山大学人間文化研究科教育ファシリテーション専攻修了。
1997年全国青年司法書士協議会会長。
日本司法書士会連合会理事、
神奈川県司法書士会専務理事を歴任。
主著:『ギャンブル依存との向き合い方』(明石書店、共著)ほか。

目次

◎もくじ
第Ⅰ部…Q&Aで考える

第Ⅱ部…家族と支援者はどう支えるか

*ケーススタディ
* 一律的な支援方法から個別支援へ
*司法書士事務所開設から、
ワンデーポートとの出会い、
そしてワンデーポートの変化に学ぶ
*ともに成長する支援
*生きにくい現代社会を自分らしく生き抜くために

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