新版・欧州周縁の言語マイノリティと東アジア言語多様性の継承は可能か

言語多様性の継承は可能か 新版・欧州周縁の言語マイノリティと東アジア

寺尾 智史 著
A5判 / 287ページ / 上製
定価:3,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2219-4 C0080
奥付の初版発行年月:2017年08月 / 書店発売日:2017年08月25日
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内容紹介

【新版にあたって】

◉「言語多様性」の語義および語用来歴についての
解説を2 ページほど増補!
◉アラゴン語の言語法―言語法の国民党による改悪後、
国民党の州選挙敗北(2015)による再改正審議が
進んでいる点など、
2014年7月の初版で好評を得、在庫もなくなりつつあり、
刻々と移りゆく言語多様性を改訂し、
新版として刊行致します。※ 細かな表現も刷新!

標準語一色、グローバル化のなかで英語一色に
塗りつぶされようとしている現在の言語社会にあって、
消えゆく言語を継承するために……。

 イベリア半島の「弱小少数言語」ミランダ語、
王室のことばだったアラゴン語など欧州の少数言語、
そして、世界を席巻する新華僑のことば温州語や
加古川流域の「播磨ことば(播州弁)」などを
横断する知的冒険の旅。
衰亡に瀕する少数言語は、いかに保全され、
継承されるべきか、その可能性をさぐる!

著者プロフィール

寺尾 智史(テラオ サトシ)

てらお・さとし 
1969 年、播州塩屋生まれ。加古川に育つ。
東京外国語大学卒業。
ポルトガル・スペインでの民間企業勤務ののち、
研究活動に入る。
神戸大学大学院総合人間科学研究科博士前期課程を経て、
京都大学大学院人間・環境学研究科
博士課程修了、博士(人間・環境学)。
神戸大学助教などを経て、
現在、宮崎大学教育文化学部准教授。
日本修士論文賞受賞(2007 年、三重大学出版会)。
著書に『多言語主義再考― 多言語状況の比較研究』
(共著、三元社、2012 年)など。

関連書

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