デンマークの国民的作曲家カール・ニールセン自伝 フューン島の少年時代

カール・ニールセン自伝 フューン島の少年時代 デンマークの国民的作曲家 Min Fynske Barndom

カール・ニールセン 著, 長島 要一 訳
四六判 / 256ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-7791-2171-5 C0073
奥付の初版発行年月:2015年09月 / 書店発売日:2015年09月09日
 ※PayPalでのクレジット払いか代金引換着払いがご利用いただけます
※受注翌々日営業日までに発送します。地域によりますが、2~5日ほどでお届けします。International shipping is not available.
注文・返品などについて詳しくは「特定商取引法に基づく表示」のページをご確認ください。

内容紹介

生誕150年記念出版!

グリーグ(ノルウェー)、シベリウス(フィンランド)と並び、北欧を代表する作曲家カール・ニールセンが晩年に発表した自伝文学の傑作、『フューン島の少年時代』。

フューン島の明るく豊かで色彩に富んだ自然をそのまま体現したような少年時代──
同郷のアンデルセンと同様、貧しい家に生まれたニールセンは、宴会のヴァイオリン弾きから、デンマークが誇る国民的作曲家になり、素朴で心に響く歌曲から交響曲、オペラまで数多くの作品を残した。

幼少期の成長の過程が、のちの人格形成にとっていかに重要であるかを、心温まる筆致で見事に描き、デンマーク文学史に残る自伝文学の傑作とされる。

詳細な「訳者解説」と主要作品一覧・年表・家系図・地図等を付し、ニールセンの生涯と音楽世界を紹介する。

版元から一言

◉北欧の自然と人びとの魅力がつまった可愛らしい自伝です!

◉紹介……『リンネル』/福井信子氏(2015年12月号)

◉書評……『音楽の友』/山野雄大氏(2015年12月号)

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

カール・ニールセン(ニールセン,C.(カール))

Carl Nielsen, 1865-1931
デンマークのオーデンセ市近郊で生まれる。童話の王様アンデルセンと同郷。北欧を代表する作曲家で、交響曲全6作品、弦楽四重奏曲、ヴァイオリン協奏曲、フルート協奏曲、クラリネット協奏曲、オペラ『仮面舞踏会』などで世界的名声を受けているほか、デンマーク、特に生地フューン島の情緒を伝える数多くの歌曲を作曲し、国民的作曲家として不動の地位を保っている。文才があり、自伝『フューン島の少年時代』(1927)はデンマーク文学史上の傑作として誉れが高い。1931年、『仮面舞踏会』再演中にコペンハーゲンで死去。

長島 要一(ナガシマ ヨウイチ)

ながしま・よういち
コペンハーゲン大学DNP特任教授。
【著書】
『森鷗外──文化の翻訳者』(岩波新書)、『日本・デンマーク文化交流史──1600‐1873』(東海大学出版会)、『大北電信の若き通信士』(長崎新聞社)、『ニールス・ボーアは日本で何を見たか』(平凡社)、『明治の国際人・石井筆子』(新評論)など。
【訳書】
シリーズ『あなたの知らないアンデルセン』(全4巻「影」「人魚姫」「母親」「雪だるま」、評論社)、E・スエンソン『江戸幕末滞在記』(講談社学術文庫)、ヴィシェスラフツォフ『ロシア艦隊幕末来訪記』(新人物往来社)、ヤンネ・テラー『人生なんて無意味だ』(幻冬舎)など。

関連書

ページの上部へ▲

タグ: